商品名

オデフシィ配合錠 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

リルピビリン塩酸塩・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド

英名

Odefsey

剤型

薬価

5654.30成分一致薬品で比較

規格

1錠

メーカー

ヤンセンファーマ

毒劇区分

(劇)

オデフシィ配合錠の効能効果

HIV-1感染症

オデフシィ配合錠の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、フェニトイン・フェノバルビタール投与中、リファブチン投与中、リファンピシン投与中、プロトンポンプ阻害剤投与中、カルバマゼピン投与中、フェノバルビタール投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中、ホスフェニトイン投与中、デキサメタゾン<全身投与><単回投与を除く>投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.ベースラインCD4陽性リンパ球数200cells/μL未満

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.腎機能障害の既往、腎毒性のある薬剤投与中、肝疾患の危険因子を有する

記載場所

重大な副作用

注意レベル

注意

 4.B型慢性肝炎、非代償性B型慢性肝炎、不整脈を起こし易い体質、低カリウム血症、先天性QT延長症候群、急性心筋虚血、著しい徐脈、うっ血性心不全、腎機能障害のリスクを有する、B型肝炎ウイルス感染、HBV感染、C型肝炎ウイルス感染、病的骨折の既往、慢性骨疾患、重度腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

オデフシィ配合錠の副作用等

 1.クレアチニンクリアランスが30mL/min未満に低下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.ウイルス学的失敗

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 3.急性腎障害、腎不全、腎尿細管壊死、ファンコニー症候群、近位尿細管腎症、間質性腎炎、急性間質性腎炎、腎性尿崩症、重度腎機能障害、脂肪沈着による重度肝腫大、脂肪肝、乳酸アシドーシス、肝細胞毒性が疑われる臨床症状、肝細胞毒性が疑われる検査値異常、アミノトランスフェラーゼの急激な上昇、重篤な乳酸アシドーシス

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.免疫再構築症候群、体重増加、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、抑うつ気分、トランスアミナーゼ上昇、血管性浮腫、蕁麻疹

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.食欲減退、不眠症、異常な夢、うつ病、睡眠障害、頭痛、浮動性めまい、傾眠、下痢、鼓腸、悪心、腹痛、嘔吐、腹部不快感、消化不良、発疹、疲労

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.肝臓関連有害事象、臨床検査値異常

記載場所

使用上の注意

 7.非代償性肝不全、急激な肝炎悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.免疫再構築症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎、皮膚変色、QT延長、不整脈、骨密度低下、骨代謝生化学マーカー上昇、骨代謝亢進、リルピビリン血中濃度低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

オデフシィ配合錠の相互作用

 1.薬剤名等 : 抗HIV薬

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ラミブジンを含む製剤

発現事象

-

理由原因

エムトリシタビンと類似の薬剤耐性、ウイルス学的特性を有している

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : リルピビリン塩酸塩を含む製剤

発現事象

-

理由原因

本剤はリルピビリン塩酸塩、テノホビル アラフェナミドフマル酸塩及びエムトリシタビンを含有する配合剤

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : テノホビル アラフェナミドフマル酸塩を含む製剤

発現事象

-

理由原因

本剤はリルピビリン塩酸塩、テノホビル アラフェナミドフマル酸塩及びエムトリシタビンを含有する配合剤

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : エムトリシタビンを含む製剤

発現事象

-

理由原因

本剤はリルピビリン塩酸塩、テノホビル アラフェナミドフマル酸塩及びエムトリシタビンを含有する配合剤

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩を含む製剤

発現事象

-

理由原因

本剤はリルピビリン塩酸塩、テノホビル アラフェナミドフマル酸塩及びエムトリシタビンを含有する配合剤

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : フェニトイン・フェノバルビタール

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : ホスフェニトイン

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

リルピビリン・テノホビルアラフェナミドの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進、これらの薬剤のP糖蛋白誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : デキサメタゾン

発現事象

リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、リルピビリンの代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤

発現事象

リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、リルピビリンの吸収が低下

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : 腎毒性を有する薬剤

発現事象

-

理由原因

血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

希望禁止

18.薬剤名等 : 腎毒性のある薬剤投与中

発現事象

腎不全、ファンコニー症候群、重度腎機能障害、腎性尿崩症、腎尿細管壊死、近位尿細管腎症、間質性腎炎、急性間質性腎炎、急性腎障害

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : H2遮断剤

発現事象

リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、リルピビリンの吸収が低下

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、リルピビリンの吸収が低下

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

リルピビリンの血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、リルピビリンの代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

リルピビリンの血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、リルピビリンの代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : メサドン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : アシクロビル

発現事象

これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強

理由原因

尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により排泄が遅延

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : バラシクロビル

発現事象

これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強

理由原因

尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により排泄が遅延

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : ガンシクロビル

発現事象

これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強

理由原因

尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により排泄が遅延

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : バルガンシクロビル等

発現事象

これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強

理由原因

尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と併用する場合、排泄経路の競合により排泄が遅延

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長、心室性頻拍<Torsade de Pointesを含む>

理由原因

リルピビリン75mg及び300mg投与時にQT延長

投与条件

-

指示

注意

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