商品名

パキロビッドパック 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

ニルマトレルビル・リトナビルシート

英名

PaxlovidPACK

剤型

その他

薬価

0.00成分一致薬品で比較

規格

1シート

メーカー

ファイザー

毒劇区分

(劇)

パキロビッドパックの効能効果

SARS-CoV-2による感染症

パキロビッドパックの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール投与中、ピモジド投与中、エスタゾラム投与中、クロラゼプ酸二カリウム投与中、ジアゼパム投与中、トリアゾラム投与中、ミダゾラム投与中、リファブチン投与中、リファンピシン投与中、アゼルニジピン投与中、カルバマゼピン投与中、ボリコナゾール投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、バルデナフィル塩酸塩水和物投与中、エプレレノン投与中、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩投与中、エルゴメトリンマレイン酸塩投与中、ベプリジル塩酸塩水和物投与中、ブロナンセリン投与中、アミオダロン塩酸塩投与中、エレトリプタン臭化水素酸塩投与中、キニジン硫酸塩水和物投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、シルデナフィルクエン酸塩<レバチオ>投与中、フルラゼパム塩酸塩投与中、フレカイニド酢酸塩投与中、プロパフェノン塩酸塩投与中、フェノバルビタール投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中、リバーロキサバン投与中、スボレキサント投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ホスフェニトインナトリウム水和物投与中、チカグレロル投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、イバブラジン塩酸塩投与中、オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン投与中、ルラシドン塩酸塩投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中、アナモレリン塩酸塩投与中、アパルタミド投与中、フィネレノン投与中、肝機能障害、腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.中等度腎機能障害、eGFR[推算糸球体ろ過量]30mL/min以上60mL/min未満、重度腎機能障害、eGFR 30mL/min未満

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.コントロール不良のHIV感染、未治療のHIV感染、中等度腎機能障害、重度腎機能障害、肝機能障害、トランスアミナーゼ上昇

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

パキロビッドパックの副作用等

 1.肝機能障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、アナフィラキシー

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、蕁麻疹、そう痒症、紅斑、咽喉絞扼感、血管性浮腫、高血圧、腹痛、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.味覚不全、浮動性めまい、頭痛、下痢、軟便、悪心、嘔吐、消化不良、胃食道逆流性疾患、ALT上昇、AST上昇、発疹、筋肉痛

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.胎仔体重減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

パキロビッドパックの相互作用

 1.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

腎機能障害

指示

禁止

 2.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

肝機能障害

指示

禁止

 3.薬剤名等 : エレトリプタン臭化水素酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : アゼルニジピン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : エプレレノン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : アミオダロン塩酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : ベプリジル塩酸塩水和物

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : フレカイニド酢酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : プロパフェノン塩酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : キニジン硫酸塩水和物

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : リバーロキサバン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : チカグレロル

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : アナモレリン塩酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : ブロナンセリン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : ルラシドン塩酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : ピモジド

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : スボレキサント

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : エルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

22.薬剤名等 : ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

23.薬剤名等 : メチルエルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

24.薬剤名等 : フィネレノン

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

25.薬剤名等 : イバブラジン塩酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

26.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

27.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

28.薬剤名等 : バルデナフィル塩酸塩水和物

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

29.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩

発現事象

血液障害、不整脈、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

30.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

腫瘍崩壊症候群の発現が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるベネトクラクスの代謝を競合的に阻害

投与条件

再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期

指示

禁止

31.薬剤名等 : ジアゼパム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

32.薬剤名等 : クロラゼプ酸二カリウム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

33.薬剤名等 : エスタゾラム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

34.薬剤名等 : フルラゼパム塩酸塩

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

35.薬剤名等 : トリアゾラム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

36.薬剤名等 : ミダゾラム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの催眠鎮静薬及び抗不安薬の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

37.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤のチトクロームP450の誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

38.薬剤名等 : アパルタミド

発現事象

本剤の効果の減弱、血中濃度が上昇し副作用が増強、本剤の血中濃度が減少することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれらの薬剤の代謝を競合的に阻害、これらの薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

禁止

39.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が減少することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれらの薬剤の代謝を競合的に阻害、これらの薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

禁止

40.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

41.薬剤名等 : ホスフェニトインナトリウム水和物

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

42.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

43.薬剤名等 : メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

44.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

45.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

抗ウイルス作用の消失、耐性出現

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

46.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度が上昇し重篤な副作用が発現

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

原則禁止

47.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

血中濃度が上昇し重篤な副作用が発現

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

原則禁止

48.薬剤名等 : フルチカゾンプロピオン酸エステル

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

49.薬剤名等 : ブデソニド

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

50.薬剤名等 : トリアムシノロンアセトニド

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

51.薬剤名等 : アピキサバン

発現事象

血中濃度が上昇し出血リスクが上昇

理由原因

本剤のCYP3A4及びP-gp阻害作用により、薬剤の代謝及び排出を阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

52.薬剤名等 : フェンタニル

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

53.薬剤名等 : フェンタニルクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

54.薬剤名等 : オキシコドン塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

55.薬剤名等 : リドカイン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

56.薬剤名等 : リドカイン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

57.薬剤名等 : ダサチニブ水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

58.薬剤名等 : ゲフィチニブ

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

59.薬剤名等 : ニロチニブ塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

60.薬剤名等 : ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

61.薬剤名等 : イリノテカン塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

62.薬剤名等 : タモキシフェンクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

63.薬剤名等 : トレミフェンクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

64.薬剤名等 : エベロリムス

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

65.薬剤名等 : シロリムス

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

66.薬剤名等 : ケトコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

67.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

68.薬剤名等 : ミコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

69.薬剤名等 : イサブコナゾニウム硫酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

70.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

71.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

72.薬剤名等 : クエチアピンフマル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

73.薬剤名等 : ブロモクリプチンメシル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

74.薬剤名等 : カルシウム拮抗薬

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

75.薬剤名等 : ボセンタン水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

76.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

77.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

78.薬剤名等 : シロスタゾール

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

79.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

80.薬剤名等 : トファシチニブクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

81.薬剤名等 : ウパダシチニブ水和物

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

82.薬剤名等 : サルメテロールキシナホ酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

83.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

84.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

85.薬剤名等 : アルプラゾラム

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

86.薬剤名等 : デキサメタゾン

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

87.薬剤名等 : キニーネ

発現事象

血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

88.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

本剤及びエファビレンツの血中濃度が上昇、高頻度に有害事象が発生

理由原因

-

投与条件

-

指示

慎重投与

89.薬剤名等 : リトナビルを含む抗HIV療法

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

HIV感染

指示

注意

90.薬剤名等 : コビシスタットを含む抗HIV療法

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

HIV感染

指示

注意

91.薬剤名等 : モメタゾンフランカルボン酸エステル

発現事象

血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

92.薬剤名等 : シクレソニド

発現事象

活性代謝物である脱イソブチリル体の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

93.薬剤名等 : イブルチニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

94.薬剤名等 : エンコラフェニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

95.薬剤名等 : セリチニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

96.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病

指示

注意

97.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

血中濃度に影響

理由原因

肝薬物代謝酵素の関与

投与条件

-

指示

注意

98.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

血中濃度が減少

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

99.薬剤名等 : エチニルエストラジオール

発現事象

血中濃度が減少

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

100.薬剤名等 : エストラジオール安息香酸エステル

発現事象

血中濃度が減少

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

101.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これら薬剤がCYP3Aにおける本剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

102.薬剤名等 : ホスフルコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これら薬剤がCYP3Aにおける本剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

103.薬剤名等 : タバコ

発現事象

本剤のAUCが減少

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

104.薬剤名等 : 喫煙

発現事象

本剤のAUCが減少

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

105.薬剤名等 : ジドブジン

発現事象

Cmax及びAUCがそれぞれ減少

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

106.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

107.薬剤名等 : バルプロ酸ナトリウム

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

108.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の血中濃度が減少

理由原因

ネビラピンがCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

109.薬剤名等 : リオシグアト

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のCYP1A1及びCYP3A阻害によりリオシグアトのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

110.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

血中濃度が有意に増加

理由原因

本剤のP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

111.薬剤名等 : ロペラミド塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

112.薬剤名等 : アファチニブマレイン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤のP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

113.薬剤名等 : ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し出血リスクが上昇

理由原因

本剤のP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

114.薬剤名等 : ロスバスタチンカルシウム

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のOATP1B1阻害作用が関与

投与条件

-

指示

注意

115.薬剤名等 : グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のP-gp又はBCRP阻害作用

投与条件

-

指示

注意

116.薬剤名等 : トラゾドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し悪心・めまい・低血圧・失神

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるトラゾドンの代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

117.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤の肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

118.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害薬

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

119.薬剤名等 : マラビロク

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

120.薬剤名等 : クロピドグレル硫酸塩

発現事象

クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

本剤のCYP3A阻害作用

投与条件

-

指示

注意

121.薬剤名等 : クロピドグレル硫酸塩・アスピリン

発現事象

クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

本剤のCYP3A阻害作用

投与条件

-

指示

注意

パキロビッドパック

パキロビッドパック

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