シュンレンカ皮下注463.5mgの効能・効果
多剤耐性HIV-1感染症
シュンレンカ皮下注463.5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、フェニトイン・フェノバルビタール投与中、リファンピシン投与中、ミトタン投与中、カルバマゼピン投与中、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ホスフェニトインナトリウム水和物投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、エンザルタミド投与中、アパルタミド投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.末期腎不全、クレアチニンクリアランス15mL/min未満、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
シュンレンカ皮下注463.5mgの副作用等
1.注射部位反応、注射部位腫脹、注射部位疼痛、注射部位結節、注射部位紅斑、注射部位硬結、注射部位そう痒感、注射部位漏出、注射部位不快感、注射部位腫瘤、注射部位血腫、注射部位浮腫、注射部位潰瘍
- 記載場所
-
その他の副作用
2.悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
3.長期作用、免疫再構築炎症反応症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
シュンレンカ皮下注463.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : フェニトイン・フェノバルビタール
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : ホスフェニトインナトリウム水和物
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : アパルタミド
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : エンザルタミド
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : ミトタン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
セント・ジョーンズ・ワートの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : メチルエルゴメトリンマレイン酸塩
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
13.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : 直接経口抗凝固薬
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : シンバスタチン
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : コルチコステロイド
- 発現事象
-
曝露量が著しく上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用により、コルチコステロイドの曝露量が著しく上昇し、クッシング症候群及び副腎抑制のリスクが増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : ミダゾラム
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : トリアゾラム
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : キニジン
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
20.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害薬
- 発現事象
-
血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
レナカパビルのCYP3A阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
21.薬剤名等 : アタザナビル
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
アタザナビル/リトナビルの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
22.薬剤名等 : リトナビル
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が上昇
- 理由・原因
-
アタザナビル/リトナビルの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1阻害作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
23.薬剤名等 : エファビレンツ
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
エファビレンツのCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
24.薬剤名等 : リファブチン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の中程度のCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
25.薬剤名等 : フェノバルビタール
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の中程度のCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
26.薬剤名等 : ネビラピン
- 発現事象
-
レナカパビルの血漿中濃度が低下、本剤の効果が減弱し本剤に対する耐性が発現
- 理由・原因
-
これら薬剤の中程度のCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意