献血グロベニン-I静注用500mgの効能・効果
低ガンマグロブリン血症、無ガンマグロブリン血症、重症感染症、特発性血小板減少性紫斑病、川崎病の急性期、 (多巣性運動ニューロパチー、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎) の筋力低下の改善、 (多巣性運動ニューロパチー、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎) の運動機能低下の進行抑制、天疱瘡、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症、水疱性類天疱瘡、ギラン・バレー症候群、 (インフルエンザ菌を起炎菌とする急性気管支炎、インフルエンザ菌を起炎菌とする急性中耳炎、インフルエンザ菌を起炎菌とする肺炎、肺炎球菌を起炎菌とする急性気管支炎、肺炎球菌を起炎菌とする急性中耳炎、肺炎球菌を起炎菌とする肺炎) の血清IgG2値の低下の発症抑制、 (多発性筋炎、皮膚筋炎) の筋力低下の改善、全身型重症筋無力症
献血グロベニン-I静注用500mgの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分でショックの既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3．疱疹状天疱瘡、腫瘍随伴性天疱瘡、薬剤誘発性天疱瘡
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4．血液型がO型以外、IgA欠損症、抗IgA抗体を保有、脳血管障害又はその既往、心臓血管障害又はその既往、脳血管障害、心臓血管障害、虚血性疾患、血管障害を有する高齢者、血栓塞栓症又はその恐れ・疑い、血栓塞栓症、高血圧、鎌状赤血球症、高リポたん白血症、冠動脈瘤が形成されている川崎病、高ガンマグロブリン血症、溶血性貧血、失血性貧血、免疫不全、免疫抑制状態、心機能低下、急性腎障害又はその恐れ・疑い、腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
献血グロベニン-I静注用500mgの副作用等
1．血圧降下、ショック
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2．著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl－P上昇、著しいγ－GTP上昇、著しいLDH上昇、肝機能障害、黄疸、無菌性髄膜炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少、血小板減少、肺水腫、呼吸困難、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓塞栓症、中枢神経症状、めまい、意識障害、四肢麻痺、胸痛、突然の呼吸困難、息切れ、下肢疼痛、下肢浮腫、心不全、心不全悪化、心雑音、心機能低下、浮腫
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3．ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、頻脈、喘鳴、喘息様症状、胸内苦悶、血圧低下、脈拍微弱、チアノーゼ
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4．意識障害、血圧上昇、動悸、喘息様症状、咳嗽、腹痛、関節痛、筋肉痛、背部痛、CK上昇、ほてり、不機嫌、結膜充血、体温低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5．過敏症、発疹、じん麻疹、そう痒感、水疱、汗疱、痙攣、振戦、顔色不良、四肢冷感、胸部圧迫感、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、悪心、嘔吐、好酸球増多、好中球減少、白血球減少、頭痛、発熱、悪寒、戦慄、血管痛、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6．顔面潮紅、局所性浮腫、全身発赤、紫斑性皮疹、湿疹、丘疹、めまい、しびれ感、下痢、溶血性貧血、静脈炎
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7．溶血性貧血、急性腎障害、過敏反応、脳梗塞、心筋梗塞、血栓塞栓症、発熱、急激な貧血、重篤な全身症状、持続性貧血、心不全、心不全悪化、胎児への障害、流産、胎児水腫、胎児死亡、ショック
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
献血グロベニン-I静注用500mgの相互作用
1．薬剤名等 ： 非経口用生ワクチン
- 発現事象
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効果が得られない
- 理由・原因
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本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱
- 投与条件
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慢性炎症性脱髄性多発根神経炎、特発性血小板減少性紫斑病、ITP、川崎病、ギラン・バレー症候群、多巣性運動ニューロパチー、MMN、CIDP、天疱瘡、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症、水疱性類天疱瘡、多発性筋炎、皮膚筋炎、全身型重症筋無力症
- 指示
-
注意
献血グロベニン-I静注用500mgの配合変化
1．薬剤名等 ： 中性に近い輸液・補液以外の他剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
禁止
