献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの効能・効果
低ガンマグロブリン血症、無ガンマグロブリン血症、重症感染症、特発性血小板減少性紫斑病、川崎病の急性期
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分でショックの既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.血液型がO型以外、IgA欠損症、抗IgA抗体を保有、脳血管障害又はその既往、心臓血管障害又はその既往、血栓塞栓症又はその恐れ・疑い、溶血性貧血、失血性貧血、免疫不全、免疫抑制状態、心機能低下、腎障害、急性腎障害又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの副作用等
1.血圧降下
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.無菌性髄膜炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少、血小板減少、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓塞栓症、中枢神経症状、めまい、意識障害、四肢麻痺、胸痛、突然の呼吸困難、息切れ、下肢疼痛、下肢浮腫、心不全、心不全悪化、呼吸困難、心雑音、心機能低下、浮腫
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、頻脈、喘鳴、胸内苦悶、血圧低下、脈拍微弱、チアノーゼ、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいLDH上昇、肝機能障害、黄疸
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.過敏症、蕁麻疹、徐脈、白血球減少、嘔吐、体温低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.発疹、好中球減少、好酸球増多、嘔気、発熱、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
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5%未満
6.そう痒、溶血性貧血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7.溶血性貧血、過敏反応、脳梗塞、心筋梗塞、血栓塞栓症、発熱、急激な貧血、重篤な全身症状、持続性貧血、心不全、心不全悪化、胎児への障害、流産、胎児水腫、胎児死亡、ショック、皮膚潰瘍、皮膚壊死
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの相互作用
1.薬剤名等 : 非経口用生ワクチン
- 発現事象
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効果が得られない
- 理由・原因
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本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱
- 投与条件
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特発性血小板減少性紫斑病、ITP、川崎病
- 指示
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注意
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの配合変化
1.薬剤名等 : 他の製剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止