商品名

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL 医薬品基本情報

薬効

6343 血漿分画製剤

一般名

pH4処理酸性人免疫グロブリン注射液(2)

英名

Privigen

剤型

注射液

薬価

98339.00成分一致薬品で比較

規格

10g 100mL 1瓶

メーカー

CSLベーリング

毒劇区分

ピリヴィジェン10%静注10g/100mLの効能効果

低ガンマグロブリン血症、無ガンマグロブリン血症、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制

ピリヴィジェン10%静注10g/100mLの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分でショックの既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、IgA欠損症、抗IgA抗体を保有、脳血管障害又はその既往、心臓血管障害又はその既往、血栓塞栓症又はその恐れ・疑い、溶血性貧血、失血性貧血、免疫不全、免疫抑制状態、心機能低下、高プロリン血症1型、高プロリン血症2型、腎障害、急性腎障害又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ピリヴィジェン10%静注10g/100mLの副作用等

 1.血圧降下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.アナフィラキシー反応、びまん性紅斑、全身潮紅、胸部不快感、頻脈、低血圧、喘鳴、喘息、呼吸困難、チアノーゼ、無菌性髄膜炎症候群、無菌性髄膜炎、肺水腫、血小板減少、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいALP上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいLDH上昇、肝機能障害、黄疸

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.溶血性貧血、心筋梗塞、脳血管障害、脳卒中、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓塞栓症、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.頭痛

記載場所

その他の副作用

 5.赤血球大小不同症、小赤血球症、血小板増加症、好中球数減少、頭部不快感、頻脈、充血、皮膚障害、蛋白尿、血中クレアチニン増加、咽喉頭疼痛、口腔咽頭水疱、ヘモグロビン減少、赤血球数減少、ヘマトクリット減少

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.溶血、白血球減少症、貧血、過敏症、浮動性めまい、片頭痛、振戦、回転性めまい、傾眠、緊張性頭痛、副鼻腔炎に伴う頭痛、動悸、高血圧、低血圧、ほてり、末梢血管障害、血管炎、潮紅、呼吸困難、胸痛、胸部不快感、呼吸時疼痛、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、高ビリルビン血症、発疹、じん麻疹、斑状丘疹状皮疹、皮膚そう痒症、皮膚剥脱、紅斑、筋痙縮、筋肉痛、筋骨格硬直、筋骨格痛、疲労、悪寒、発熱、疼痛、インフルエンザ様疾患、無力症、背部痛、注射部位疼痛、関節痛、上咽頭炎、筋力低下、四肢痛、頚部痛、顔面痛、咽喉絞扼感、注入部位不快感、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、血中乳酸脱水素酵素増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.過敏反応、脳梗塞、心筋梗塞、血栓塞栓症、発熱、急激な貧血、重篤な全身症状、持続性貧血、心不全、心不全悪化、胎児への障害、流産、胎児水腫、胎児死亡、ショック

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ピリヴィジェン10%静注10g/100mLの相互作用

 1.薬剤名等 : 非経口用生ワクチン

発現事象

効果が得られない

理由原因

本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱

投与条件

-

指示

注意

ピリヴィジェン10%静注10g/100mLの配合変化

 1.薬剤名等 : 他の製剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

ピリヴィジェン10%静注10g/100mL

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