イムノブラダー膀注用80mgの効能・効果
表在性膀胱癌、膀胱上皮内癌
イムノブラダー膀注用80mgの使用制限等
1.悪性リンパ腫、AIDS、白血病、免疫抑制状態、後天性免疫不全、先天性免疫不全、HIVキャリア、活動性の結核症、尿路感染症、熱性疾患、肉眼的血尿、BCG全身性過敏症反応の既往、免疫抑制剤投与中、免疫抑制量の副腎皮質ステロイド剤投与中、抗癌療法中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.結核の既往、ツベルクリン反応強陽性、薬剤アレルギーの既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イムノブラダー膀注用80mgの副作用等
1.BCG感染、播種性BCG感染、局所性BCG感染、異所性BCG感染、敗血症、肝炎、脳脊髄膜炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、動脈瘤、死亡、48時間以上続くインフルエンザ様熱性症状、39℃以上の発熱、反復投与によって激しさを増す全身症状、肝機能検査値異常の持続、尿管BCG感染、腎盂BCG感染、腎BCG感染、精巣上体BCG感染、動脈瘤での異所性BCG感染、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低酸素血症、重篤な間質性肺炎、皮疹、アナフィラキシー、全身性遅延型過敏性反応、萎縮膀胱、腎不全、重篤な腎障害、ライター症候群、結膜炎、多発性関節炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.膀胱BCG感染、前立腺BCG感染
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.血清クレアチニン上昇、BUN上昇、腎機能異常
- 記載場所
-
その他の副作用
4.頻尿、肉眼的血尿、尿混濁、膀胱容量減少、排尿困難、尿沈渣<白血球>、尿沈渣<赤血球>、尿蛋白、尿潜血、尿糖、尿道痛、残尿感、排尿痛、膀胱刺激症状、陰茎浮腫、肝機能検査値異常、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、白血球数増加、白血球数減少、赤血球沈降速度異常、赤血球数増加、赤血球数減少、血色素量減少、蕁麻疹、発疹、皮疹、過敏性症状、倦怠感、肺炎、悪心、食欲不振、口内炎、ストレス性胃潰瘍による出血、発熱、悪寒戦慄、関節痛、下腹部痛、下腹部重圧感、消耗、衰弱
- 記載場所
-
その他の副作用
5.肝機能障害
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.膀胱タンポナーデ、膀胱内血腫、尿道狭窄、切迫性尿失禁、ヘマトクリット減少、血小板数減少、血清総蛋白低下、血清電解質異常、血清Na異常、血清K異常、血清Cl異常、頭痛、頭重感、咳嗽、嘔吐、下痢、体熱感、39℃以上の発熱、2日以上持続する38℃以上の発熱、播種性BCG感染、過敏反応、腰痛、筋肉痛、鼠径部リンパ節腫脹、結膜炎、膀胱刺激症状
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.死亡、咳嗽、皮疹、アナフィラキシー、院内感染
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
イムノブラダー膀注用80mgの相互作用
1.薬剤名等 : 免疫抑制剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱、播種性BCG感染
- 理由・原因
-
免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招く
- 投与条件
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-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 免疫抑制量の副腎皮質ステロイド剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱、播種性BCG感染
- 理由・原因
-
免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招く
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 抗癌療法
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱、播種性BCG感染
- 理由・原因
-
免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招く
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : 細胞傷害性薬剤療法
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱、播種性BCG感染
- 理由・原因
-
免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招く
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : 放射線照射
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱、播種性BCG感染
- 理由・原因
-
免疫抑制的治療により、患者の本剤に対する免疫応答を低下させるばかりでなく、播種性BCG感染を招く
- 投与条件
-
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- 指示
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禁止
6.薬剤名等 : 抗菌性物質製剤
- 発現事象
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本剤の効果が減弱
- 理由・原因
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BCGに対し抗菌作用を示す薬剤との併用は、本剤の作用に影響
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意