フラジール内服錠250mgの効能・効果
トリコモナス症、腟トリコモナスによる感染症、深在性皮膚感染症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、肝膿瘍、骨髄炎、脳膿瘍、肺炎、肺膿瘍、腹膜炎、腹腔内膿瘍、骨盤内炎症性疾患、偽膜性大腸炎、感染性腸炎、細菌性腟症、 (胃潰瘍、十二指腸潰瘍、特発性血小板減少性紫斑病、胃MALTリンパ腫、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃) のヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫感染症
フラジール内服錠250mgの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、脊髄器質的疾患、脳器質的疾患＜脳膿瘍を除く＞、妊娠3ヵ月以内＜有益性が危険性を上回ると判断される疾患の場合は除く＞
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．進行期胃MALTリンパ腫、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3．血液疾患、コケイン症候群、血液透析、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フラジール内服錠250mgの副作用等
1．末梢神経障害、中枢神経障害
- 記載場所
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用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2．末梢神経障害、四肢のしびれ、四肢異常感、中枢神経障害、脳症、痙攣、錯乱、幻覚、小脳失調、ふらつき、歩行障害、意識障害、構語障害、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、急性膵炎、腹痛、背部痛、血清アミラーゼ値上昇、白血球減少、好中球減少、肝機能障害、QT延長、心室頻拍、Torsade de pointes、出血性大腸炎、血便、頻回の下痢
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3．過敏症、発疹、舌苔、食欲不振、悪心、胃不快感、下痢、腹痛、味覚異常、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、Al－P上昇、LDH上昇、γ－GTP上昇、Candida albicans出現、暗赤色尿、発熱、そう痒感、好塩基球増多、胸やけ、上腹部痛、口腔アフタ、舌炎、鼓腸、黒色便、うつ病、頭痛、浮動性めまい、不安定感、眼精疲労、疲労、しびれ感
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4．白血球減少、好中球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5．肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6．中枢神経系症状、白血球減少、好中球減少、重度肝毒性、急性肝不全、死亡、肺腫瘍、乳房腫瘍
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
フラジール内服錠250mgの相互作用
1．薬剤名等 ： アルコール
- 発現事象
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潮紅、嘔吐、腹部の疝痛
- 理由・原因
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本剤はアルコールの代謝過程においてアルデヒド脱水素酵素を阻害し、血中アセトアルデヒド濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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禁止
2．薬剤名等 ： リトナビル含有製剤
- 発現事象
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ジスルフィラム－アルコール反応
- 理由・原因
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リトナビル含有製剤（内用液）はエタノールを含有するので本剤により血中アセトアルデヒド濃度を上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3．薬剤名等 ： ジスルフィラム
- 発現事象
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精神症状＜錯乱等＞
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： ワルファリン
- 発現事象
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抗凝血作用を増強し出血
- 理由・原因
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本剤はワルファリンの代謝を阻害し、その血中濃度を上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： リチウム
- 発現事象
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血中濃度が上昇しリチウム中毒
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
6．薬剤名等 ： ブスルファン
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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本剤はブスルファンの血中濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
7．薬剤名等 ： 5-フルオロウラシル
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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本剤は5－フルオロウラシルの血中濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
8．薬剤名等 ： シクロスポリン
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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本剤はシクロスポリンの血中濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
9．薬剤名等 ： フェノバルビタール
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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フェノバルビタールは本剤の代謝酵素を誘導し、その血中濃度を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
