商品名

メファキン「ヒサミツ」錠275 医薬品基本情報

薬効

6419 その他の抗原虫剤

一般名

メフロキン塩酸塩錠

英名

Mephaquin HISAMITSU

剤型

薬価

766.20成分一致薬品で比較

規格

275mg 1錠

メーカー

久光製薬

毒劇区分

メファキン「ヒサミツ」錠275の効能効果

マラリア

メファキン「ヒサミツ」錠275の使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、てんかん又はその既往、精神病又はその既往、キニーネ投与中、ハロファントリン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.心臓伝導障害、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

メファキン「ヒサミツ」錠275の副作用等

 1.中毒性表皮壊死症、痙攣、錯乱、妄想、肺炎、肝炎、循環不全、心ブロック、脳症、呼吸抑制、ショック、ミオパシー、視野欠損、網膜障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、幻覚、呼吸困難

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 3.めまい

記載場所

その他の副作用

 4.異常感覚、落ち着きのなさ、協調異常、筋痙直、行動障害、神経症、睡眠障害、精神病様症状、ニューロパシー、パニック発作、偏執反応、末梢神経障害、末梢性運動障害、無気力、前庭障害、霧視、歯肉腫脹、舌浮腫、唾液増加、期外収縮、高血圧、徐脈、心房細動、低血圧、頻脈、不整脈、房室ブロック、好酸球上昇、白血球増多、フィブリノーゲン上昇、過敏症、多形紅斑、潮紅、LAP上昇、TTT上昇、ZTT上昇、BUN下降、CK上昇、アキレス腱炎、関節炎、血沈上昇、失神、多汗、トリグリセリド上昇、無力

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.ふらつき、不眠、魔夢、傾眠、頭痛、不安、関節痛、筋肉痛、振戦、健忘、平衡障害、視力障害、耳鳴、聴力低下、下痢、嘔気、食欲不振、腹痛、胃部不快感、嘔吐、便秘、腹部膨満、心悸亢進、じん麻疹、発疹、そう痒、AST上昇、ALT上昇、倦怠感、疲労、脱力感、発熱、胸痛、悪寒、顔面浮腫

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.感情不安定、異夢、抑うつ状態、胃痛、潰瘍性口内炎、消化不良、白血球減少、血小板減少、LDH上昇、脱毛、鼻出血

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 7.外表異常、内臓異常、骨格異常、口蓋裂、めまい、頭痛、嘔吐、網膜変性、網膜浮腫、水晶体混濁、精巣上体萎縮、精巣上体変性、前立腺萎縮、授胎率低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

メファキン「ヒサミツ」錠275の相互作用

 1.薬剤名等 : キニーネ等

発現事象

呼吸困難、貧血、暗赤色尿、急性脳症候群、溶血、心毒性

理由原因

心臓に対して累積的に毒性を与える

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : キニーネ類似化合物

発現事象

呼吸困難、貧血、暗赤色尿、急性脳症候群、溶血、心毒性

理由原因

心臓に対して累積的に毒性を与える

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ハロファントリン

発現事象

致死的なQTc間隔の延長

理由原因

本剤は消失半減期が長い、QTc間隔延長作用の増大

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : 抗不整脈剤

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : カルシウム拮抗剤

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 抗ヒスタミン剤

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : フェノチアジン系誘導体

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

不整脈などの心血管系に障害

理由原因

QTc間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

作用増強

理由原因

類似薬のキニーネにおいて、強心剤であるジゴキシンとの併用により、ジゴキシンの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : アルコール

発現事象

幻覚、妄想、幻聴、自殺願望

理由原因

本剤による中枢毒性を強める可能性、あるいはアルコールの代謝阻害による急性アルコール精神病発症の可能性がある

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

幻覚、妄想、幻聴、自殺願望

理由原因

本剤による中枢毒性を強める可能性、あるいはアルコールの代謝阻害による急性アルコール精神病発症の可能性がある

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 経口腸チフス生ワクチン

発現事象

効果を減弱

理由原因

腸チフス菌の増殖阻害

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : 抗てんかん剤

発現事象

作用を減弱

理由原因

抗てんかん剤の半減期を短縮

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : HDCV

発現事象

効果を減弱

理由原因

狂犬病ワクチンに対する免疫応答の阻害

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : CYP3A4酵素阻害作用を有する薬剤

発現事象

本剤の血中濃度又は併用薬剤の血中濃度が変動

理由原因

本剤は肝チトクロームP-450 3Aにより代謝されることが示唆されているため、相互に影響を受ける

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : グレープフルーツジュース等

発現事象

本剤の血中濃度又は併用薬剤の血中濃度が変動

理由原因

本剤は肝チトクロームP-450 3Aにより代謝されることが示唆されているため、相互に影響を受ける

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : CYP3A4酵素誘導作用を有する薬剤

発現事象

本剤の血中濃度又は併用薬剤の血中濃度が変動

理由原因

本剤は肝チトクロームP-450 3Aにより代謝されることが示唆されているため、相互に影響を受ける

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : CYP3A4酵素で代謝を受ける薬剤

発現事象

本剤の血中濃度又は併用薬剤の血中濃度が変動

理由原因

本剤は肝チトクロームP-450 3Aにより代謝されることが示唆されているため、相互に影響を受ける

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : 胃内pHを上昇させる薬剤

発現事象

本剤の溶解性が低下し吸収が低下

理由原因

本剤は、pH5.5以上で溶解性が低下

投与条件

-

指示

注意

メファキン「ヒサミツ」錠275の成分一致薬品

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メファキン「ヒサミツ」錠275

メファキン「ヒサミツ」錠275

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