リピオドール480注10mLの効能・効果
リンパ系撮影、子宮卵管撮影、 (医薬品、医療機器) の調製
リピオドール480注10mLの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ヨウ素に対し過敏症の既往、重篤な甲状腺疾患
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.一般状態の極度に悪い、重篤な心障害、呼吸機能の著しく低下、リンパ管閉塞、リンパ系炎症、急性耳下腺炎、重篤な腎障害、無尿、重篤な肝障害、総ビリルビン値が3mg/dL以上、重度肝障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.DIC、高度黄疸<総ビリルビン4.0mg/dL以上>、高度肝性脳症、高度血小板減少<2万/μL以下>、高度腎機能不良、高度低アルブミン血症<2.5g/dL以下>、全身出血傾向、大量の腹水貯留
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
相対禁止
4.心毒性を有する薬剤による前治療、アントラサイクリン系薬剤による前治療
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
5.卵管通過性不良
- 記載場所
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その他の副作用
- 注意レベル
-
注意
6.門脈本幹との著明なAPシャント、アレルギーの家族歴、気管支喘息の家族歴、蕁麻疹の家族歴、発疹の家族歴、アレルギーを起こし易い体質、気管支喘息を起こし易い体質、蕁麻疹を起こし易い体質、発疹を起こし易い体質、甲状腺疾患<重篤な甲状腺疾患を除く>、血管造影で明らかな肝内シャント、血管造影で明らかな門脈腫瘍栓
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
リピオドール480注10mLの副作用等
1.ショック、肺炎、血栓塞栓症、脳塞栓、肺塞栓、心筋障害、うっ血性心不全、骨髄抑制、汎血球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、貧血、出血傾向、致命的感染症、敗血症、消化管出血、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、肝障害、胆道障害、肝内胆汁性嚢胞、胆管炎、胆管壊死、肝壊死、肝不全、胆嚢炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、門脈塞栓、脾梗塞
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.肺脂肪塞栓像、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
3.発疹、食欲不振、下痢、リンパ管炎<一過性>、甲状腺機能低下症、熱感、異物肉芽腫、心電図異常、不整脈、頻脈、胸痛、過敏症、紅斑、発赤、蕁麻疹、肝機能異常、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、腎機能異常、BUN上昇、悪心、嘔吐、口内炎、腹痛、食道炎、胃炎、高度脱毛、皮膚色素沈着、皮膚そう痒症、皮膚びらん、皮膚潰瘍、皮膚障害、皮膚壊死、倦怠感、しびれ、疼痛、頭痛、耳痛、耳鳴、不眠、意識障害、知覚異常、口腔内異和感、頻尿、血尿、呼吸困難、発熱、悪寒、顔面浮腫、血圧低下、ほてり、せき、嚥下障害、一過性麻痺、潰瘍、粘膜壊死、出血、背部痛、感染症、菌血症、敗血症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.皮膚炎、せき、くしゃみ、喀痰、チアノーゼ、腹痛、疼痛、油性剤の残留
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.胸痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.甲状腺機能低下症、甲状腺腫
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.ショック、重篤な胃穿孔、消化管出血、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、脳塞栓、肺塞栓、急性呼吸窮迫症候群、脊髄梗塞、壊死による出血、潰瘍による出血、菌血症、発熱、慢性的瘢痕食道狭窄、過敏反応、肝内胆汁性嚢胞、胆管炎、胆管壊死、肝壊死、肝不全、胆嚢炎、ヨード過敏症、局所感染、リンパ管破裂、塞栓、管外漏出、疼痛、卵管壁損傷、脈管内侵入、異物肉芽腫
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
リピオドール480注10mLの相互作用
1.薬剤名等 : アントラサイクリン系薬剤による前治療等
- 発現事象
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心筋障害、うっ血性心不全
- 理由・原因
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- 投与条件
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注射用エピルビシン塩酸塩の調製
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 心毒性を有する薬剤による前治療
- 発現事象
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心筋障害、うっ血性心不全
- 理由・原因
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- 投与条件
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注射用エピルビシン塩酸塩の調製
- 指示
-
注意