商品名

グルカゴン注射用1単位「ILS」 医薬品基本情報

薬効

7229 その他の機能検査用試薬

一般名

グルカゴン注射用

英名

Glucagon ILS

剤型

注射用

薬価

2021.00成分一致薬品で比較

規格

1U.S.P.単位1瓶(溶解液付)

メーカー

ILS

毒劇区分

(劇)

グルカゴン注射用1単位「ILS」の効能効果

成長ホルモン分泌機能検査、インスリノーマの診断、肝糖原検査、低血糖時の救急処置、 (消化管X線検査、消化管内視鏡検査) の前処置

グルカゴン注射用1単位「ILS」の使用制限等

 1.褐色細胞腫、パラガングリオーマ、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.糖代謝異常、糖尿病、糖原病1型、肝硬変、肝の糖放出能が低下している肝疾患、心疾患のある高齢者

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

グルカゴン注射用1単位「ILS」の副作用等

 1.ショック、アナフィラキシーショック、不快感、顔面蒼白、血圧低下、低血糖、嘔吐、嘔気、全身倦怠、傾眠、発汗、冷汗、冷感、意識障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、蕁麻疹、嘔吐、下痢、嘔気、腹痛、腹鳴、心悸亢進、血圧低下、収縮期血圧が20~30mmHg程度低下、収縮期血圧低下、高血圧、LDH上昇、血清ビリルビン上昇、白血球数増加、白血球分画変動、血糖値上昇、尿糖、トリグリセライド上昇、頭痛、顔色不良、発汗、熱感、発赤、めまい、血清カリウム低下、倦怠感、ほてり、冷感、血清カリウム上昇、眠気、血清無機リン上昇、尿潜血

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.嘔気、嘔吐、発汗

記載場所

使用上の注意

 4.急激な血圧上昇、二次的低血糖、血圧低下、低血糖症状、低血糖、高血糖状態が持続、乳酸アシドーシス、胎仔眼球異常、嘔吐、嘔気、血清カリウム低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

グルカゴン注射用1単位「ILS」の相互作用

 1.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

血糖上昇後のリバウンド現象である低血糖症状

理由原因

低血糖に対する交感神経系の症状(振戦、動悸等)をマスクし、低血糖を遷延、低血糖になるとアドレナリンが遊離され血糖を上昇させるが、β-遮断剤の併用により低血糖からの回復反応が抑制

投与条件

成長ホルモン分泌機能検査

指示

注意

 2.薬剤名等 : 膵臓ホルモン

発現事象

血糖降下作用が減弱

理由原因

本剤は糖新生亢進、肝グリコーゲン分解促進等による血糖上昇作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

抗凝血作用が増強

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

グルカゴン注射用1単位「ILS」

グルカゴン注射用1単位「ILS」

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