ケンブラン吸入粉末溶解用100mgの効能・効果
気道過敏性検査
ケンブラン吸入粉末溶解用100mgの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、呼吸困難、喘鳴、1秒量が1L未満、気流制限が高度、対標準1秒量＜％FEV1＞が50％未満、コントロール不良の高血圧、大動脈瘤、脳動脈瘤、3ヵ月以内に心筋梗塞、3ヵ月以内に脳梗塞、同日に気道過敏性検査を実施
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．甲状腺機能亢進症、徐脈を伴う心血管系疾患、消化性潰瘍疾患、アジソン病、尿路閉塞、消化管閉塞、てんかん、パーキンソニズム、迷走神経亢進状態、コリンエステラーゼ阻害薬常用中の重症筋無力症、1秒量が1．5L未満、気流制限が中等度、対標準1秒量＜％FEV1＞が70％未満
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ケンブラン吸入粉末溶解用100mgの副作用等
1．重度気管支収縮、呼吸困難
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2．咳嗽
- 記載場所
-
その他の副作用
3．喘鳴、酸素飽和度低下、呼吸音異常、息詰まり感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4．重度気管支収縮、呼吸機能低下、呼吸困難、心血管イベント、不整脈、心停止、意識消失、重篤な中毒反応
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ケンブラン吸入粉末溶解用100mgの相互作用
1．薬剤名等 ： β遮断薬
- 発現事象
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本剤による気管支収縮が増強又は持続
- 理由・原因
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双方の気管支平滑筋収縮作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
2．薬剤名等 ： コリン作動薬
- 発現事象
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本剤のコリン作動性作用に基づく副作用を増強
- 理由・原因
-
双方のコリン作動性作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3．薬剤名等 ： コリンエステラーゼ阻害薬
- 発現事象
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本剤のコリン作動性作用に基づく副作用を増強
- 理由・原因
-
双方のコリン作動性作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： 抗喘息薬
- 発現事象
-
本剤による検査において正確な検査結果が得られない
- 理由・原因
-
気管支拡張作用があり、本剤の作用と拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： 抗アレルギー薬
- 発現事象
-
本剤による検査において正確な検査結果が得られない
- 理由・原因
-
気管支拡張作用があり、本剤の作用と拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6．薬剤名等 ： パパベリンを含む製剤
- 発現事象
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本剤による検査において正確な検査結果が得られない
- 理由・原因
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気管支拡張作用があり、本剤の作用と拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7．薬剤名等 ： カフェインを含む飲食物
- 発現事象
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本剤による検査において正確な検査結果が得られない
- 理由・原因
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気管支拡張作用があり、本剤の作用と拮抗
- 投与条件
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- 指示
-
注意
8．薬剤名等 ： 吸入ステロイド薬
- 発現事象
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本剤による検査において正確な検査結果が得られない
- 理由・原因
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抗炎症作用があり、検査結果に影響
- 投与条件
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- 指示
-
注意
