メチコバール細粒0.1%の用法・用量
通常、成人は1日3包(メコバラミンとして1日1500μg)を3回に分けて経口投与する。ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
メチコバール細粒0.1%の効能・効果
末梢性神経障害。
メチコバール細粒0.1%の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:
- [1]消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、悪心・嘔吐、下痢。
- [2]過敏症:(0.1%未満)発疹。
発現頻度は製造販売後調査を含む。
メチコバール細粒0.1%の使用上の注意
【重要な基本的注意】
本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。
【小児等】
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
【その他の注意】
- 2.非臨床試験に基づく情報:水銀及びその化合物を取り扱う職業従事者に長期にわたって大量に投与することは避けることが望ましい。
【取扱い上の注意】
- 3.細粒は分包から取り出して調剤しないこと(光により含量が低下する)。
【保管上の注意】
室温保存。