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シアノコバラミン注1000μg「NP」 添付文書情報

シアノコバラミン注1000μg「NP」の用法用量

シアノコバラミンとして、1回1000μgまでを皮下、筋肉内又は静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

シアノコバラミン注1000μg「NP」の効能効果

  • 1.ビタミンB12欠乏症の予防及び治療。
  • 2.ビタミンB12の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)。
  • 3.巨赤芽球性貧血。
  • 4.広節裂頭条虫症。
  • 5.悪性貧血に伴う神経障害。
  • 6.吸収不全症候群(スプルー等)。
  • 7.次記疾患のうち、ビタミンB12欠乏又はビタミンB12代謝障害が関与すると推定される場合(但し、ビタミンB12欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない):栄養性貧血及び妊娠性貧血、胃切除後の貧血、肝障害に伴う貧血、放射線による白血球減少症、神経痛、末梢神経炎、末梢神経麻痺。

シアノコバラミン注1000μg「NP」の副作用

本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

  • 1.重大な副作用(頻度不明)
    • アナフィラキシー様症状:アナフィラキシー様症状が現れることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
  • 2.その他の副作用(頻度不明)
    • 過敏症:発疹、そう痒感[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。

シアノコバラミン注1000μg「NP」の使用上の注意

【禁忌】

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

【適用上の注意】

  • 1.筋肉内投与時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に配慮する。
    • 1)筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行う。筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わない。特に低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には注意する。
    • 2)筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
    • 3)注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    • 4)筋肉内注射時、注射部位に疼痛、硬結をみることがある。
  • 2.アンプルカット時:本剤は、ワンポイントカットアンプルを使用しているので、アンプル頭部のマークを上にして反対側(下の方向)に軽く力を加えてカットする。なお、アンプルカット時の異物混入を避けるため、首部の周りをエタノール綿等で清拭する。

【取扱い上の注意】

安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温(1~30℃)、3年間]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、シアノコバラミン注1000μg「NP」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

【保管上の注意】

遮光。

シアノコバラミン注1000μg「NP」

シアノコバラミン注1000μg「NP」

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