ビオチン散0.2%「フソー」の用法・用量
ビオチンとして、通常成人1日0.5~2mgを1~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
【用法及び用量に関連する注意】
- 1.1日あたりの製剤量:1日投与量:0.25~1.0g。
ビオチン散0.2%「フソー」の効能・効果
急性湿疹・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡。
ビオチン散0.2%「フソー」の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 2.その他の副作用:消化器:(頻度不明)下痢、軟便。
ビオチン散0.2%「フソー」の使用上の注意
【臨床検査結果に及ぼす影響】
本剤を投与中の患者において、測定系にビオチンを用いた臨床検査の測定値がみかけ上、増加又は減少することがあるため、検査結果の解釈は慎重に行うこと。
【保管上の注意】
室温保存。



