精製水*(昭和)の用法・用量
溶解剤として製剤、試薬、試液の調製に用いる。医療機器の洗浄に用いる。
その他の用途
溶解剤としてコンタクトレンズの洗浄剤、保存剤の調製に用いる。(コンタクトレンズ装着液としては用いないこと)。
精製水*(昭和)の効能・効果
- [1]溶解剤として製剤、試薬、試液の調製に用いる。
- [2]医療機器の洗浄に用いる。
精製水*(昭和)の使用上の注意
【適用上の注意】
- 1.薬剤調製時の注意:注射剤の調製には用いないこと。
- 2.薬剤使用時の注意:
- 1)液を取り出したあとは直ちに密栓し、開口状態で放置しないこと。
- 2)一度取り出した液を元の容器に戻さないこと。
- 3)開封後はなるべく速やかに使用すること。
- 4)容器の先が、人指等に触れると、雑菌等のため、液が汚染又は混濁することがあるので注意すること。また、臭い、混濁、沈殿が生じたものは使用しないこと。
- 5)ソフトコンタクトレンズの洗浄剤、保存剤の調製に本品を用いた場合は、装着前に必ずソフトコンタクトレンズを煮沸消毒すること。
- 6)コンタクトレンズ装着液としては用いないこと。
【取扱い上の注意】
- 1.直射日光をさけること。
- 2.なるべく冷所(冷蔵庫等)に密栓して保管すること。
- 3.他の容器に入れかえないこと。
【保管上の注意】
室温保存。