商品名

ホスコH-15 添付文書情報

ホスコH-15の用法用量

日本薬局方製剤総則坐剤の規定にしたがい、基剤として使用する。

ホスコH-15の効能効果

坐剤基剤。

ホスコH-15の使用上の注意

【適用上の注意】

  • 1.薬剤調製時の注意:
    • 1)製品物性により、まれに固まっている場合があるが、品質には影響はない。
    • 2)融解は、50℃付近で行うこと。
    • 3)主薬は100~200メッシュの粉末とし、少量ずつ基剤に加え均質となるように調製すること。
    • 4)コンテナ又は鋳型への注加は、38℃で行うこと(その際、基剤はわずかに白濁し、粘度は上昇するが充填に支障はない)。
    • 5)室温で放冷固化後、冷蔵庫(4℃)で冷却すること。
    • 6)融点と凝固点との差が小さいため、コンテナに充填後は速やかに固化し主薬の沈降を起こさない。従って急冷するとひび割れを生じることがあるので、室温放冷後、冷却する必要がある。
    • 7)利用範囲が広く最も一般的な基剤である。

【取扱い上の注意】

外箱開封後は、冷所で保存すること。

【保管上の注意】

室温保存。

ホスコH-15

ホスコH-15

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