商品名

レイアタッツカプセル150mg 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

アタザナビル硫酸塩カプセル

英名

Reyataz

剤型

カプセル

薬価

359.20成分一致薬品で比較

規格

150mg 1カプセル

メーカー

BMS

毒劇区分

(劇)

レイアタッツカプセル150mgの効能効果

HIV-1感染症

レイアタッツカプセル150mgの使用制限等

 1.透析を施行している腎障害<抗HIV薬による治療経験のある>

記載場所

用法・用量

注意レベル

禁止

 2.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝障害、ピモジド投与中、トリアゾラム投与中、ミダゾラム投与中、リファンピシン投与中、シンバスタチン投与中、アゼルニジピン投与中、プロトンポンプ阻害剤投与中、イリノテカン塩酸塩水和物投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、バルデナフィル塩酸塩水和物投与中、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩投与中、エルゴメトリンマレイン酸塩投与中、ベプリジル塩酸塩水和物投与中、ブロナンセリン投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>投与中、ロバスタチン投与中、リバーロキサバン投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、グラゾプレビル水和物投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル投与中、オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン投与中、ルラシドン塩酸塩投与中、アスピリン・ボノプラザンフマル酸塩投与中、アスピリン・ランソプラゾール投与中、フィネレノン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 3.ウイルス学的治療失敗を伴う抗HIV薬による治療経験のある、抗HIV薬による治療経験のない患者でリトナビルの投与が適用できない、中等度肝障害、Child-Pugh分類B、透析を施行している腎障害<抗HIV薬による治療経験のない>、テノホビルを併用

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.総ビリルビンの正常範囲の上限より5倍を超える上昇、ヌクレオシドアナログを併用、房室ブロック、心伝導障害、血友病、著しい出血傾向、無酸症、著しい低胃酸状態が持続、B型肝炎、C型肝炎、透析を施行している腎障害、投与前に著しいトランスアミナーゼ上昇、軽度~中等度肝障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

レイアタッツカプセル150mgの副作用等

 1.心伝導障害、高ビリルビン血症、重篤な副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.糖尿病、糖尿病悪化、高血糖、出血傾向、出血事象、QT延長、心室頻拍、torsade de pointes、房室ブロック、第一度~第三度AVブロック、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、中毒性皮疹、尿細管間質性腎炎、腎間質結晶沈着

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.重度肝機能障害、肝炎

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.悪心、総ビリルビン上昇、CK上昇、アミラーゼ上昇

記載場所

その他の副作用

 5.QT延長、torsade de pointes、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、胸部脂肪増加、体幹部脂肪増加、末梢部脂肪減少、野牛肩、胆石症、胆嚢炎、胆汁うっ滞

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.失神、浮腫、動悸、心停止、第一度AVブロック、心筋炎、頭痛、末梢神経障害、健忘、傾眠、浮動性めまい、味覚異常、灼熱感、痙攣、運動過多、感覚鈍麻、反射亢進、黄疸眼、耳鳴、耳炎、呼吸困難、咳嗽、しゃっくり、低酸素症、嘔吐、下痢、消化不良、腹痛、口渇、鼓腸、胃炎、膵炎、アフタ性口内炎、腹部膨満、大腸炎、便秘、歯痛、食道潰瘍、食道炎、胃腸炎、胃腸障害、口腔内潰瘍、消化性潰瘍、血尿、頻尿、蛋白尿、腎結石、腎臓痛、尿異常、結晶尿、腎不全、乏尿、多尿、尿路感染、発疹、脱毛症、皮膚そう痒症、蕁麻疹、血管拡張、水疱性皮膚炎、湿疹、血管浮腫、脂肪萎縮、顔面脂肪萎縮、光線過敏、多汗、斑状出血、紫斑、蜂巣炎、皮膚糸状菌症、皮膚乾燥、爪障害、脂漏、関節痛、筋萎縮、筋肉痛、ミオパチー、背部痛、骨痛、四肢痛、筋無力症、ピクピクした動き、食欲不振、食欲亢進、体重減少、体重増加、脱水、脂質異常症、痛風、乳酸アシドーシス、肥満、高血圧、蒼白、疲労、無力症、胸痛、発熱、倦怠感、歩行障害、異形成、全身浮腫、熱過敏、感染、末梢性浮腫、疼痛、アレルギー反応、黄疸、肝脾腫大、無胆汁症、肝腫大、肝臓細胞障害、脂肪肝、女性化乳房、男性生殖能低下、無月経、インポテンス、月経障害、骨盤痛、不眠症、不安、うつ病、睡眠障害、異常な夢、失見当識、激越、リビドー減退、情動不安定、幻覚、敵意、神経過敏、精神病、自殺企図、ALT上昇、AST上昇、リパーゼ上昇、好中球減少、ヘモグロビン減少

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.糖尿病、糖尿病悪化、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.重度肝機能障害、肝炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.高ビリルビン血症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.無症候性高ビリルビン血症、無症候性非抱合型ビリルビン上昇、高ビリルビン血症、肝トランスアミナーゼ上昇、ビリルビン上昇、黄疸、黄疸眼、発疹、斑状発疹、丘疹状発疹、重度発疹、致死性の乳酸アシドーシス、高乳酸血症、免疫再構築症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎、PR間隔延長、第一~三度AVブロック、突発性出血性関節症、出血事象増加、産仔体重減少、産仔体重増加抑制、重篤な有害事象、核黄疸、無症候性二束ブロック、良性肝細胞腺腫、染色体異常陽性、血清ビリルビン増加、肝酵素増加、肝細胞空胞化、肝細胞肥大、肝細胞単細胞壊死、血清コレステロール増加、グルコース増加、角膜の混濁度上昇、眼粘膜刺激性、プルキンエ線維の活動電位持続時間に対して弱い延長作用、ナトリウムチャネル電流を軽度に阻害、急速活性化遅延整流カリウム電流を軽度に阻害、緩徐活性化遅延整流カリウム電流を軽度に阻害、カルシウム電流を中等度に阻害、心電図変化、洞性徐脈、QT間隔延長、QRS群延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

レイアタッツカプセル150mgの相互作用

 1.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

リファンピシンがCYP3A4を誘導

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : イリノテカン塩酸塩水和物

発現事象

副作用を増強

理由原因

本剤のUGT阻害によりイリノテカンの代謝が抑制

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ミダゾラム

発現事象

代謝が抑制、重篤な又生命に危険を及ぼすような事象<持続的又は過度の鎮静・呼吸抑制等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : トリアゾラム

発現事象

代謝が抑制、重篤な又生命に危険を及ぼすような事象<持続的又は過度の鎮静・呼吸抑制等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : ベプリジル塩酸塩水和物

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象、末梢血管収縮・四肢の虚血等を特徴とする急性の毒性作用

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象、末梢血管収縮・四肢の虚血等を特徴とする急性の毒性作用

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : エルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象、末梢血管収縮・四肢の虚血等を特徴とする急性の毒性作用

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : メチルエルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象、末梢血管収縮・四肢の虚血等を特徴とする急性の毒性作用

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : ピモジド

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象<不整脈等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象<横紋筋融解症を含むミオパチー等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : ロバスタチン

発現事象

代謝が抑制、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象<横紋筋融解症を含むミオパチー等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩

発現事象

血中濃度が著しく上昇

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : バルデナフィル塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇、有害事象<低血圧・視覚障害・持続勃起症・失神等>の発現が増加

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : ブロナンセリン

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : アゼルニジピン

発現事象

アゼルニジピンの血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン

発現事象

アゼルニジピンの血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : ルラシドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : フィネレノン

発現事象

血中濃度が著しく上昇

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : リバーロキサバン

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

CYP3A4及びP糖蛋白(P-gp)の強力な阻害作用によりリバーロキサバンのクリアランスが減少

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : グラゾプレビル水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のOATP1Bに対する阻害作用

投与条件

-

指示

禁止

22.薬剤名等 : グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル

発現事象

グレカプレビルの血中濃度が上昇

理由原因

本剤のOATP1Bに対する阻害作用

投与条件

-

指示

禁止

23.薬剤名等 : グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル

発現事象

ALT上昇のリスクが増加

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

24.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤

発現事象

血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

本剤の溶解性がpHに依存することから、胃酸分泌抑制により本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

禁止

25.薬剤名等 : アスピリン・ランソプラゾール

発現事象

血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

本剤の溶解性がpHに依存することから、胃酸分泌抑制により本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

禁止

26.薬剤名等 : アスピリン・ボノプラザンフマル酸塩

発現事象

血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

本剤の溶解性がpHに依存することから、胃酸分泌抑制により本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

禁止

27.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇

投与条件

-

指示

禁止

28.薬剤名等 : テノホビルを併用

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : ヌクレオシドアナログを併用

発現事象

致死性の乳酸アシドーシス、高乳酸血症

理由原因

乳酸アシドーシスの危険性を増大

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : ヌクレオシドアナログを併用した妊婦

発現事象

致死性の乳酸アシドーシス、高乳酸血症

理由原因

乳酸アシドーシスの危険性を増大

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : テノホビルジソプロキシルフマル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、本剤のAUC・Cminが低下、有害事象<腎障害等>を増強

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

-

理由原因

本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下

理由原因

ネビラピンがCYP3A4を誘導し、また代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : ホスアンプレナビルカルシウム水和物

発現事象

本剤のCmax・AUCはそれぞれ24%・22%減少

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

ホスアンプレナビル700mg/リトナビル100mg1日2回と本剤300mg1日1回を併用

指示

注意

35.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

-

理由原因

本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : 緩衝作用を有する薬剤

発現事象

-

理由原因

本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : H2受容体拮抗剤

発現事象

本剤の血中濃度が著しく低下し効果が減弱

理由原因

胃内pHの上昇により、本剤の吸収が抑制

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : アミオダロン

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような有害事象

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : キニジン

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような有害事象

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

40.薬剤名等 : リドカイン

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような有害事象

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

41.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような有害事象

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

42.薬剤名等 : リオシグアト

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のCYP3A4阻害によりリオシグアトのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

43.薬剤名等 : トラゾドン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3A4を阻害

投与条件

-

指示

注意

44.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤がCYP3A4を阻害することにより、リファブチンの血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

45.薬剤名等 : ワルファリン

発現事象

重篤な又は生命に危険を及ぼすような出血

理由原因

ワルファリンの血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

46.薬剤名等 : ジルチアゼム

発現事象

Cmax・AUCが約2~3倍に増加、PR間隔の延長

理由原因

ジルチアゼム及びデスアセチル-ジルチアゼムの血中濃度が上昇

投与条件

本剤(400mg1日1回)とジルチアゼム(180mg1日1回)を併用

指示

注意

47.薬剤名等 : フェロジピン

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

48.薬剤名等 : ニフェジピン

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

49.薬剤名等 : ニカルジピン

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

50.薬剤名等 : ベラパミル

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

51.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、有害事象<低血圧・視覚障害・持続勃起症・失神等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

注意

52.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

血中濃度が上昇、有害事象<低血圧・視覚障害・持続勃起症・失神等>

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

注意

53.薬剤名等 : アトルバスタチン

発現事象

血中濃度が上昇、横紋筋融解症を含むミオパチー等の事象発現の危険性が高くなる

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

注意

54.薬剤名等 : ロスバスタチン

発現事象

血中濃度が上昇、横紋筋融解症を含むミオパチー等の事象発現の危険性が高くなる

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

注意

55.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

56.薬剤名等 : タクロリムス

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

57.薬剤名等 : テムシロリムス

発現事象

テムシロリムス及びその活性代謝物であるシロリムスの血中濃度が上昇

理由原因

CYP3A4に対する阻害

投与条件

-

指示

注意

58.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

Cmaxが約1.5倍・AUCが約2倍に増加、活性代謝物である14位水酸化体の濃度が顕著に低下、有害事象<QTc延長等>

理由原因

本剤及びクラリスロマイシンの血中濃度が上昇

投与条件

本剤(400mg1日1回)とクラリスロマイシン(500mg1日1回)を併用

指示

注意

59.薬剤名等 : ブプレノルフィン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3A4及びUGT1A1を阻害

投与条件

-

指示

注意

60.薬剤名等 : ブプレノルフィン塩酸塩

発現事象

本剤の血中濃度が減少

理由原因

本剤がCYP3A4及びUGT1A1を阻害

投与条件

-

指示

注意

61.薬剤名等 : モリデュスタットナトリウム

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤がUGT1A1を阻害

投与条件

-

指示

注意

62.薬剤名等 : エチニルエストラジオール及びノルエチステロンを含む経口避妊薬

発現事象

インスリン抵抗性・脂質異常症・ざ瘡のリスクを上昇

理由原因

本剤(リトナビルの併用なし)とエチニルエストラジオール及びノルエチステロンを含む経口避妊薬の併用により、エチニルエストラジオール及びノルエチステロンの平均血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

63.薬剤名等 : エチニルエストラジオール及びノルゲスチメートを含む経口避妊薬

発現事象

インスリン抵抗性・脂質異常症・ざ瘡のリスクを上昇

理由原因

本剤/リトナビルとエチニルエストラジオール及びノルゲスチメートを含む経口避妊薬の併用により、エチニルエストラジオールの平均血中濃度が低下し、17-デアセチルノルゲスチメートの平均血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

64.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が減少

理由原因

本剤のCYP3A4阻害作用により、エトラビリンの代謝が阻害、CYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

65.薬剤名等 : マラビロク

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3A4の活性を阻害

投与条件

-

指示

注意

66.薬剤名等 : ダサチニブ水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3A4の活性を阻害

投与条件

-

指示

注意

67.薬剤名等 : ケトコナゾール

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤はCYP3A4を阻害し、またCYP3A4により代謝

投与条件

-

指示

注意

68.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

-

理由原因

これらの薬剤はCYP3A4を阻害し、またCYP3A4により代謝

投与条件

-

指示

注意

69.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

ボリコナゾール及び本剤の血漿中濃度が低下

理由原因

CYP2C19のEMでは、リトナビルが、ボリコナゾールの主な肝薬物代謝酵素であるCYP2C19を誘導

投与条件

本剤/リトナビル(300mg/100mg1日1回)とボリコナゾール(200mg1日2回)を併用

指示

注意

70.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血漿中濃度が上昇、本剤の血漿中濃度が低下

理由原因

CYP2C19のPMでは、リトナビル及び本剤が、CYP3A4による代謝を阻害

投与条件

本剤/リトナビル(300mg/100mg1日1回)とボリコナゾール(50mg1日2回)を併用

指示

注意

71.薬剤名等 : CYP3A4の基質となる薬剤

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3A4を阻害

投与条件

-

指示

注意

72.薬剤名等 : エルバスビル

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

CYP3A4に対する競合

投与条件

-

指示

注意

レイアタッツカプセル150mgの成分一致薬品

レイアタッツカプセル150mg

レイアタッツカプセル150mg

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