商品名

トリクロリールシロップ10% 医薬品基本情報

薬効

1129 その他の催眠鎮静剤,抗不安剤

一般名

トリクロホスナトリウムシロップ

英名

Tricloryl

剤型

シロップ

薬価

10.50成分一致薬品で比較

規格

10% 1mL

メーカー

アルフレッサ ファーマ

毒劇区分

(劇)

トリクロリールシロップ10%の効能効果

(脳波検査、心電図検査) の睡眠、不眠症

トリクロリールシロップ10%の使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、急性間けつ性ポルフィリン症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.呼吸機能低下、重篤な心疾患、不整脈、腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

トリクロリールシロップ10%の副作用等

 1.無呼吸、呼吸抑制、心肺停止

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.ショック、アナフィラキシー、そう痒感、浮腫、呼吸困難、血圧低下、チアノーゼ、薬物依存、痙攣発作、せん妄、振戦、不安、離脱症状

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.過敏症、発疹、紅斑、水疱、固定薬疹、そう痒感、発熱、徐脈、AST上昇、ALT上昇、好酸球増多、白血球減少、悪心、嘔吐、鼓腸、胃痛、頭痛、めまい、ふらつき、運動失調、興奮、抑うつ、構音障害、覚醒遅延、浮腫、尿量減少、ケトン尿症

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.呼吸抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.呼吸抑制、無呼吸、痙攣、心肺停止、間代性痙攣、部分発作、徐脈、血圧低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

トリクロリールシロップ10%の相互作用

 1.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

作用を増強

理由原因

中枢抑制作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

作用を増強

理由原因

中枢抑制作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : アルコール

発現事象

作用を増強

理由原因

アルコール脱水素酵素を競合的に阻害し、アルコールの血中濃度が高くなる

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤

発現事象

作用を増強

理由原因

主代謝産物であるトリクロル酢酸は血漿蛋白結合部位からワルファリンを遊離置換し、遊離型ワルファリン濃度を増加

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : 抱水クロラール

発現事象

-

理由原因

本剤と同様に生体内で活性代謝物であるトリクロロエタノールとなるため、併用により過量投与

投与条件

-

指示

注意

トリクロリールシロップ10%

トリクロリールシロップ10%

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます