商品名

ビムパットドライシロップ10% 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

ラコサミドシロップ用

英名

Vimpat

剤型

シロップ用

薬価

391.00成分一致薬品で比較

規格

10% 1g

メーカー

ユーシービージャパン

毒劇区分

(劇)

ビムパットドライシロップ10%の効能効果

てんかんの (二次性全般化発作、部分発作) 、強直間代発作

ビムパットドライシロップ10%の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.成人のクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の重度腎機能障害、成人の末期腎機能障害、小児のクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の重度腎機能障害、小児の末期腎機能障害、血液透析、成人のChild-Pugh分類A及びB、成人の軽度又は中等度の肝機能障害、小児のChild-Pugh分類A及びB、小児の軽度又は中等度の肝機能障害

記載場所

用法・用量

注意レベル

慎重投与

 3.重度腎機能障害、血液透析を受けている末期腎機能障害、Child-Pugh分類A及びB、軽度又は中等度の肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.1日8mg/kgを超えて投与している体重30kg未満の小児

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 5.心筋梗塞の既往、心不全の既往、重度心疾患の既往、心伝導障害の既往、ナトリウムチャネル異常、ブルガダ症候群、PR間隔の延長を起こすおそれのある薬剤併用中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ビムパットドライシロップ10%の副作用等

 1.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒、咽頭痛、眼充血、口内炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、無顆粒球症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.房室ブロック、徐脈、失神、PR間隔延長

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.浮動性めまい

記載場所

その他の副作用

 4.精神病性障害、多幸気分、心房粗動、血管浮腫、咽頭炎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.頭痛、傾眠、記憶障害、振戦、運動失調、うつ病、幻覚、攻撃性、激越、感覚鈍麻、錯感覚、認知障害、異常行動、錯乱状態、注意力障害、平衡障害、不眠症、眼振、構語障害、嗜眠、協調運動異常、ミオクローヌス性てんかん、複視、霧視、白血球数減少、悪心、嘔吐、下痢、消化不良、口内乾燥、鼓腸、便秘、心房細動、肝機能異常、食欲減退、発疹、蕁麻疹、皮膚そう痒症、薬物過敏症、筋痙縮、回転性めまい、耳鳴、疲労、歩行障害、易刺激性、転倒、挫傷、裂傷、鼻咽頭炎、発熱、無力症、酩酊感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.複視、霧視、眼に関する副作用

記載場所

使用上の注意

 7.PR間隔延長、第二度以上の房室ブロックに関連する症状、頻脈、脈拍数減少、脈拍不整、頭部ふらふら感、失神、動悸、息切れ、複視、霧視、眼障害、房室ブロック、浮動性めまい、悪心、心伝導障害、ショック、昏睡、死亡、欠神発作増悪

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

ビムパットドライシロップ10%の相互作用

 1.薬剤名等 : PR間隔の延長を起こすおそれのある薬剤

発現事象

房室ブロック

理由原因

PR間隔延長作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

ビムパットドライシロップ10%

ビムパットドライシロップ10%

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます