商品名

フィンテプラ内用液2.2mg/mL 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

フェンフルラミン塩酸塩液

英名

Fintepla

剤型

薬価

1407.60成分一致薬品で比較

規格

0.22% 1mL

メーカー

ユーシービージャパン

毒劇区分

(劇)

フィンテプラ内用液2.2mg/mLの効能効果

(Dravet症候群、Lennox-Gastaut症候群) のてんかん発作

フィンテプラ内用液2.2mg/mLの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、モノアミン酸化酵素阻害剤投与中、モノアミン酸化酵素阻害剤投与中止後14日以内

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.重度肝機能障害、Child-Pugh分類C

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.心臓弁膜症、肺動脈性肺高血圧症、閉塞隅角緑内障、Child-Pugh分類A及びB、軽度及び中等度肝機能障害、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

フィンテプラ内用液2.2mg/mLの副作用等

 1.肺動脈性肺高血圧症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.心臓弁膜症、大動脈弁の心臓弁膜症、僧帽弁の心臓弁膜症、セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクローヌス、自律神経不安定

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.下痢、疲労、体重減少、心エコー像異常、食欲減退、傾眠、嗜眠、痙攣発作

記載場所

その他の副作用

 4.発熱、気管支炎、耳感染、胃腸炎、鼻炎、インフルエンザ、肺炎、血圧上昇、筋緊張低下、気分動揺、鼻漏

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.便秘、流涎過多、嘔吐、無力症、歩行障害、倦怠感、上気道感染、血中ブドウ糖減少、血小板数減少、拡張期血圧上昇、血中プロラクチン増加、振戦、運動失調、平衡障害、よだれ、鎮静、異常行動、易刺激性、攻撃性、不眠症、激越、拒絶症、発疹

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.心臓弁膜症、肺動脈性肺高血圧症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.体重減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.心臓弁膜症、肺動脈性肺高血圧症、散瞳、閉塞隅角緑内障、急激な視力低下、急激な眼痛、瞳孔散大、胎仔奇形、胎仔後肢回転異常、胎仔口蓋裂、出生仔死亡、母動物体重減少、母動物摂餌量減少、着床後胚損失率増加、吸収胚増加、神経学的影響、自発運動減少、学習障害、記憶障害、体重増加量減少、摂取量減少、激越、傾眠状態、錯乱、潮紅、振戦、戦慄、発熱、発汗、腹痛、過換気、散大した非反応性瞳孔

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

フィンテプラ内用液2.2mg/mLの相互作用

 1.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤投与中止後14日以内

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

セロトニン症候群

理由原因

脳内セロトニン代謝の阻害

投与条件

MAO阻害剤を投与中又は投与中止後14日以内

指示

禁止

 3.薬剤名等 : セロトニン作動薬

発現事象

セロトニン症候群のリスクが高まる、セロトニン症候群の兆候と症状、自律神経の不安定性、消化管症状、神経筋症状、精神状態の変化

理由原因

体内セロトニンが増加

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

セロトニン症候群のリスクが高まる、セロトニン症候群の兆候と症状、自律神経の不安定性、消化管症状、神経筋症状、精神状態の変化

理由原因

体内セロトニンが増加

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

セロトニン症候群のリスクが高まる、セロトニン症候群の兆候と症状、自律神経の不安定性、消化管症状、神経筋症状、精神状態の変化

理由原因

体内セロトニンが増加

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : スチリペントール

発現事象

フェンフルラミンの血漿中濃度が上昇、代謝物であるノルフェンフルラミンが減少

理由原因

フェンフルラミンの代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP1A2の誘導薬

発現事象

本剤の有効性が低下

理由原因

フェンフルラミンの代謝を促進するため(フェンフルラミンの血漿中濃度が低下する)

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP2B6の誘導薬

発現事象

本剤の有効性が低下

理由原因

フェンフルラミンの代謝を促進するため(フェンフルラミンの血漿中濃度が低下する)

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : CYP1A2阻害剤

発現事象

フェンフルラミンの血漿中濃度が上昇、代謝物であるノルフェンフルラミンが減少

理由原因

フェンフルラミンの代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : CYP2D6阻害剤

発現事象

フェンフルラミンの血漿中濃度が上昇、代謝物であるノルフェンフルラミンが減少

理由原因

フェンフルラミンの代謝酵素を阻害

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : セロトニン受容体拮抗薬

発現事象

本剤の有効性が低下

理由原因

フェンフルラミンのセロトニン受容体を介した作用が低下

投与条件

-

指示

注意

フィンテプラ内用液2.2mg/mLの成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

フィンテプラ内用液2.2mg/mL

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