商品名

ブコラム口腔用液7.5mg 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

ミダゾラム液

英名

Buccolam

剤型

薬価

2750.00成分一致薬品で比較

規格

7.5mg 1.5mL 1筒

メーカー

武田薬品

毒劇区分

(向)

ブコラム口腔用液7.5mgの効能効果

てんかん重積状態

ブコラム口腔用液7.5mgの使用制限等

 1.重症筋無力症、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、HIVプロテアーゼ阻害剤投与中、エファビレンツ投与中、コビシスタット含有製剤投与中、急性閉塞隅角緑内障、昏睡、ショック、バイタルサインの抑制がみられる急性アルコール中毒

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.非けいれん性てんかん重積状態

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群、呼吸機能障害<呼吸不全を除く>、心不全、心疾患<心不全を除く>、薬物乱用の既往、アルコール乱用の既往、脱水、重症の水分障害のある急性期、重症の電解質障害のある急性期、体液が不足、脳器質的障害、慢性腎不全、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C、中等度肝機能障害、軽度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ブコラム口腔用液7.5mgの副作用等

 1.呼吸抑制、無呼吸、呼吸困難、呼吸停止

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 2.鎮静、傾眠、悪心、嘔吐

記載場所

その他の副作用

 3.意識レベル低下、皮膚そう痒症、発疹、じん麻疹、血管浮腫

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.無呼吸、呼吸抑制、舌根沈下、血圧低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.呼吸抑制、徐脈、無呼吸、脈拍数低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.呼吸抑制、血圧低下、急激な血圧低下、口唇裂、口蓋裂、心拍数不整、低血圧、哺乳困難、低体温、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜眠、傾眠、無呼吸、チアノーゼ、易刺激性、神経過敏、振戦、頻脈、離脱症状、新生児仮死、黄疸増強、体重減少、遅発性呼吸抑制、激越、不随意運動、強直性痙攣、間代性痙攣、筋振戦、運動亢進、敵意、激しい怒り、攻撃性、発作性興奮、暴行、逆説反応、錯乱状態、運動失調、昏睡、死亡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ブコラム口腔用液7.5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : コビシスタットを含有する製剤

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下

理由原因

これらの薬剤の中枢神経抑制作用により、本剤の中枢神経抑制作用(鎮静・麻酔作用、呼吸及び循環動態への作用)が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下

理由原因

これらの薬剤の中枢神経抑制作用により、本剤の中枢神経抑制作用(鎮静・麻酔作用、呼吸及び循環動態への作用)が増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : アルコール

発現事象

鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下

理由原因

これらの薬剤の中枢神経抑制作用により、本剤の中枢神経抑制作用(鎮静・麻酔作用、呼吸及び循環動態への作用)が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下

理由原因

これらの薬剤の中枢神経抑制作用により、本剤の中枢神経抑制作用(鎮静・麻酔作用、呼吸及び循環動態への作用)が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : CYP3A4で代謝される薬剤

発現事象

本剤又はこれらの薬剤の作用が増強

理由原因

代謝が競合的に阻害され、本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤

発現事象

呼吸抑制、鎮静

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

本剤がチトクロームP450を阻害し、これらの薬剤の代謝を阻害し血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

呼吸抑制、鎮静

理由原因

グレープフルーツジュースのCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A4の誘導作用により、本剤の血中濃度が減少

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : ドパミン作動薬

発現事象

作用に影響

理由原因

本剤がドパミン作動性神経系に影響を及ぼす

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : キサンチン製剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

キサンチンにより本剤の作用が阻害

投与条件

-

指示

注意

ブコラム口腔用液7.5mg

ブコラム口腔用液7.5mg

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