スピジア点鼻液7.5mgの効能・効果
てんかん重積状態
スピジア点鼻液7.5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、リトナビル投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.非けいれん性てんかん重積状態
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3.重篤な呼吸不全、中等度呼吸不全、心障害、脳器質的障害、腎機能障害、肝機能障害、投与した薬剤が特定されないままにフルマゼニルを投与された
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
スピジア点鼻液7.5mgの副作用等
1.離脱症状、薬物依存、刺激興奮、錯乱、呼吸抑制
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.傾眠、意識レベル低下、貧血、口腔咽頭不快感
- 記載場所
-
その他の副作用
3.眠気、ふらつき、眩暈、頭痛、言語障害、振戦、複視、霧視、眼振、失神、失禁、歩行失調、多幸症、黄疸、顆粒球減少、白血球減少、血圧低下、頻脈、徐脈、悪心、嘔吐、便秘、口渇、食欲不振、過敏症、発疹、倦怠感、脱力感、浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.呼吸抑制、徐脈、無呼吸、脈拍数低下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5.無呼吸、呼吸抑制、舌根沈下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.奇形を有する児、障害児、哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜眠、傾眠、呼吸抑制、無呼吸、易刺激性、神経過敏、振戦、低体温、頻脈、離脱症状、新生児仮死、黄疸増強、体重減少、中毒症状、あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣、運動失調、作用が変化、作用が遅延
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
スピジア点鼻液7.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : リトナビル
- 発現事象
-
呼吸抑制、過度の鎮静
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYPに対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル
- 発現事象
-
呼吸抑制、過度の鎮静
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYPに対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : オピオイド鎮痛剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 飲酒
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : シメチジン
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
シメチジン・オメプラゾールにより肝臓のCYPによる代謝が阻害され、本剤のクリアランスが減少し、血中濃度が上昇、本剤の代謝、排泄を遷延
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : オメプラゾール
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
シメチジン・オメプラゾールにより肝臓のCYPによる代謝が阻害され、本剤のクリアランスが減少し、血中濃度が上昇、本剤の代謝、排泄を遷延
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : エソメプラゾール
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝、排泄を遷延
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : ランソプラゾール
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝、排泄を遷延
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : シプロフロキサシン
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
本剤のクリアランスがシプロフロキサシンとの併用により低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : フルボキサミンマレイン酸塩
- 発現事象
-
作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の代謝が阻害されることにより本剤のクリアランスが低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : 強いCYP3Aを阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
これら薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : CYP3A4で代謝される薬剤
- 発現事象
-
本剤又はこれらの薬剤の作用が増強
- 理由・原因
-
本剤とこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : エトラビリン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
エトラビリンのCYP2C9、CYP2C19阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : マプロチリン塩酸塩
- 発現事象
-
中枢神経抑制作用を増強
- 理由・原因
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : ミルタザピン
- 発現事象
-
鎮静作用が増強、精神運動機能及び学習獲得能力が減退
- 理由・原因
-
相加的な鎮静作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : バルプロ酸ナトリウム
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の非結合型の血中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
20.薬剤名等 : ダントロレンナトリウム水和物
- 発現事象
-
筋弛緩作用を増強
- 理由・原因
-
相互に筋弛緩作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
21.薬剤名等 : ボツリヌス毒素製剤
- 発現事象
-
筋弛緩作用を増強
- 理由・原因
-
相互に筋弛緩作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
22.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
-
リファンピシンのCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
23.薬剤名等 : アパルタミド
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
- 理由・原因
-
アパルタミドのCYP2C19誘導作用により、本剤の代謝が誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
24.薬剤名等 : シナカルセト
- 発現事象
-
血中濃度に影響
- 理由・原因
-
血漿蛋白結合率が高い
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
25.薬剤名等 : エボカルセト
- 発現事象
-
血中濃度に影響
- 理由・原因
-
血漿蛋白結合率が高い
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
26.薬剤名等 : 無水カフェイン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が減少
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意



