ヒロポン錠の効能・効果
(インスリンショック、昏睡、嗜眠、もうろう状態、ナルコレプシー、うつ状態、うつ病) の改善、統合失調症の遅鈍症の改善、 (手術後、手術中) の虚脱状態の回復促進、麻酔の覚醒促進、 (睡眠剤の急性中毒、麻酔剤の急性中毒) の改善
ヒロポン錠の使用制限等
1.モノアミン酸化酵素阻害剤投与中、モノアミン酸化酵素阻害剤投与後2週間以内、重篤な高血圧症、動脈硬化症、心疾患、甲状腺機能亢進症、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、激越状態、不眠症、薬物乱用の既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高血圧症<重篤な高血圧症を除く>、腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ヒロポン錠の副作用等
1.薬物依存
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.興奮、情動不安、めまい、不眠、多幸症、振戦、頭痛、心悸亢進、頻脈、血圧上昇、食欲不振、口渇、不快な味覚、下痢、便秘、過敏症、じん麻疹、インポテンツ、性欲変化
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.血圧上昇、薬物依存、催奇形作用、脳ヘルニア、口蓋裂
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ヒロポン錠の相互作用
1.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤投与後2週間以内
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
-
高血圧クリーゼ
- 理由・原因
-
神経外モノアミン濃度が増加
- 投与条件
-
これらの薬剤を投与中又は投与後2週間以内
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : メチルドパ水和物
- 発現事象
-
降圧作用を阻害
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : レセルピン
- 発現事象
-
降圧作用を阻害
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 全身麻酔剤
- 発現事象
-
心室細動、不整脈
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意