パーキネス錠2の効能・効果
特発性パーキンソニズム、脳炎後パーキンソニズム、動脈硬化性パーキンソニズム、パーキンソニズム、向精神薬投与によるアカシジア、向精神薬投与によるパーキンソニズム、向精神薬投与によるジスキネジア<遅発性を除く>
パーキネス錠2の使用制限等
1.閉塞隅角緑内障、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重症筋無力症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.開放隅角緑内障、前立腺肥大、尿路に閉塞性疾患、頻拍傾向、不整脈、高血圧、胃腸管に閉塞性疾患、栄養不良状態を伴う身体的疲弊、脱水を伴う身体的疲弊、腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
パーキネス錠2の副作用等
1.悪性症候群、発熱、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、精神錯乱、幻覚、せん妄、閉塞隅角緑内障
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感、悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘、排尿困難、尿閉、過敏症、発疹、心悸亢進、眼調節障害、散瞳
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.発汗抑制、悪性症候群、せん妄、不安、精神症状、口渇、排尿困難、便秘、口内乾燥、呼吸抑制、顔面紅潮、悪心、嘔吐、意識混濁、精神錯乱、精神障害、残尿感、痙攣、筋不協調、急性器質性神経症、激高、見当識障害、記憶減退、幻覚
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
パーキネス錠2の相互作用
1.薬剤名等 : 抗精神病薬との併用
- 発現事象
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発汗、頻脈、ミオグロビン尿、血圧変動、腎機能低下、白血球増加、発熱、無動緘黙、嚥下困難、悪性症候群、強度筋強剛、血清CK上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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本剤及び併用薬の減量又は中止
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 抗うつ薬との併用
- 発現事象
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発汗、頻脈、ミオグロビン尿、血圧変動、腎機能低下、白血球増加、発熱、無動緘黙、嚥下困難、悪性症候群、強度筋強剛、血清CK上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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本剤及び併用薬の減量又は中止
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : ドパミン作動系抗パーキンソン病薬との併用
- 発現事象
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発汗、頻脈、ミオグロビン尿、血圧変動、腎機能低下、白血球増加、発熱、無動緘黙、嚥下困難、悪性症候群、強度筋強剛、血清CK上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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本剤及び併用薬の減量又は中止
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 抗コリン作用を有する薬剤
- 発現事象
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悪心、食欲不振、腸管麻痺、麻痺性イレウス、嘔吐、著しい便秘、腹部の弛緩、腹部の膨満、腸内容物のうっ滞
- 理由・原因
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相互に抗コリン作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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相互に中枢神経抑制作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : 抗パーキンソン病薬
- 発現事象
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精神神経系の副作用が増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意