パーロデル錠2.5mgの効能・効果
末端肥大症、下垂体性巨人症、乳汁漏出症、産褥性乳汁分泌抑制、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫、パーキンソン症候群
パーロデル錠2.5mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、妊娠高血圧症候群、産褥期高血圧、心臓弁可動制限又はその既往、心臓弁狭窄又はその既往、心臓弁尖肥厚又はその既往、心臓弁膜の病変又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.トルコ鞍外に進展する高プロラクチン血性下垂体腺腫、視野障害のみられる高プロラクチン血性下垂体腺腫、下垂体腫瘍がトルコ鞍外に進展し視力障害著明、消化性潰瘍又はその既往、レイノー病、精神病又はその既往、重篤な心血管障害又はその既往、腎疾患又はその既往、肝障害又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
パーロデル錠2.5mgの副作用等
1.胸水、心膜液、胸膜炎、心膜炎、胸膜線維症、肺線維症、胸痛、呼吸器症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.心臓弁膜症、心雑音、心雑音増悪、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.急激な血圧低下、起立性低血圧、悪心、嘔吐、顔面蒼白、冷汗、失神、ショック症状、悪性症候群、発熱、意識障害、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、血清CK上昇、後腹膜線維症、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害、幻覚、妄想、せん妄、錯乱、胃腸出血、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、痙攣、脳血管障害、心臓発作、高血圧、突発的睡眠
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
5.傾眠、錯感覚、脚痙攣、可逆性の指趾蒼白、頻脈、徐脈、不整脈、薬剤離脱症候群、無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.過敏症、発疹、興奮、不安感、不眠、頭痛、ジスキネジア、口渇、鼻閉、視覚異常、AST上昇、ALT上昇、めまい、立ちくらみ、動悸、血圧低下、起立性低血圧、胸部不快感、浮腫、嘔吐、便秘、食欲不振、胃痛、腹痛、胃部不快感、胸やけ、腹部膨満感、下痢、貧血、けん怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.気力低下状態、衝動制御障害、病的賭博、病的性欲亢進、耳鳴、霧視、ALP上昇、顔面潮紅、口内乾燥、尿失禁、頭髪脱毛、帯下増加、しびれ感、呼吸困難、疲労
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
8.婦人科的異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.痙攣、脳血管障害、心臓発作、高血圧、病的賭博、持続的にギャンブルを繰り返す状態、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害、悪性症候群、薬剤離脱症候群、無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛、髄液鼻漏、再び視野障害、血圧上昇、頭痛、中枢神経症状、腺腫の線維化、視野障害再発、悪心、嘔吐、めまい、低血圧、起立性低血圧、頻脈、傾眠、嗜眠、昏睡、幻覚、発熱、子宮腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
パーロデル錠2.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : 肝代謝酵素CYP3A4の活性に影響を及ぼす薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤は、肝代謝酵素CYP3A4で代謝され、またこれを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 交感神経刺激剤
- 発現事象
-
血圧上昇、頭痛、痙攣
- 理由・原因
-
本剤はこれらの薬剤の血管収縮作用、血圧上昇作用等に影響
- 投与条件
-
産褥性乳汁分泌の抑制
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : 麦角アルカロイド
- 発現事象
-
血圧上昇、頭痛、痙攣
- 理由・原因
-
本剤はこれらの薬剤の血管収縮作用、血圧上昇作用等に影響
- 投与条件
-
産褥性乳汁分泌の抑制
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 降圧作用を有する薬剤
- 発現事象
-
降圧作用が強くあらわれる
- 理由・原因
-
本剤は末梢交感神経終末のノルアドレナリン遊離を抑制
- 投与条件
-
服用開始初期
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
胃腸系の副作用、アルコール不耐性
- 理由・原因
-
相互に作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : フェノチアジン系薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : ブチロフェノン系薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : イミノジベンジル系薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : 非定型抗精神病剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : メトクロプラミド
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : ドンペリドン
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : 抗パーキンソン剤
- 発現事象
-
精神神経系の副作用が増強
- 理由・原因
-
相互に作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
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血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
CYP3Aに対する競合的阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : タクロリムス
- 発現事象
-
血中濃度が上昇
- 理由・原因
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CYP3Aに対する競合的阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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CYP3Aに対する競合的阻害により本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
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CYP3Aに対する競合的阻害により本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : アゾール系抗真菌剤
- 発現事象
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本剤の作用が増強
- 理由・原因
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CYP3Aに対する競合的阻害により本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : オクトレオチド
- 発現事象
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本剤のAUCが上昇
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
注意