商品名

アジレクト錠1mg 医薬品基本情報

薬効

1169 その他の抗パーキンソン剤

一般名

ラサギリンメシル酸塩錠

英名

Azilect

剤型

薬価

945.00成分一致薬品で比較

規格

1mg 1錠

メーカー

武田薬品

毒劇区分

(劇)

アジレクト錠1mgの効能効果

パーキンソン病

アジレクト錠1mgの使用制限等

 1.MAO阻害薬投与中、トラマドール塩酸塩投与中、タペンタドール塩酸塩投与中、ペチジン塩酸塩含有製剤投与中、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬投与中、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬投与中、三環系抗うつ薬投与中、四環系抗うつ薬投与中、選択的セロトニン再取り込み阻害薬投与中、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬投与中、リスデキサンフェタミンメシル酸塩投与中、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬投与中、トラマゾリン塩酸塩投与中、ナファゾリン硝酸塩投与中、メチルフェニデート塩酸塩投与中、塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン投与中、アプラクロニジン塩酸塩投与中、マジンドール投与中、メタンフェタミン塩酸塩投与中、中等度以上の肝機能障害<Child-Pugh分類B又はC>、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.軽度肝機能障害<Child-Pugh分類A>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アジレクト錠1mgの副作用等

 1.不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、ミオクロヌス、発汗、頻脈、セロトニン症候群、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、血圧変動、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.起立性低血圧、転倒、骨折、外傷、傾眠、突発的睡眠、幻覚、幻視、せん妄、幻聴、錯覚、失見当識、精神症状、病的賭博、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.ジスキネジア

記載場所

その他の副作用

 4.うつ病、平衡障害、錯乱、鼓腸、脳血管発作、鼻炎、尿意切迫、手根管症候群、皮膚癌、悪性黒色腫

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.頭痛、めまい、ジストニア、異常な夢、悪心、嘔吐、便秘、腹痛、口内乾燥、関節痛、関節炎、筋骨格痛、頚部痛、狭心症、心筋梗塞、転倒、皮疹、食欲減退、結膜炎、発熱、体重減少、アレルギー、倦怠感、水疱性皮疹、白血球減少症、インフルエンザ

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.低血圧、めまい、立ちくらみ、ふらつき、失神、起立性低血圧、病的賭博、持続的にギャンブルを繰り返す状態、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害、着床後胚死亡率増加、プロラクチン分泌阻害、MAO-A阻害による副作用、軽躁、高血圧クリーゼ、セロトニン症候群、悪性黒色腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アジレクト錠1mgの相互作用

 1.薬剤名等 : MAO阻害薬

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

相加作用

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ペチジン塩酸塩含有製剤

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : タペンタドール塩酸塩

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : トラマドール塩酸塩

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : 三環系抗うつ薬

発現事象

他のMAO-B阻害薬との併用によりてんかん、他のMAO-B阻害薬との併用により筋強剛、他のMAO-B阻害薬との併用により高血圧、他のMAO-B阻害薬との併用により死亡、他のMAO-B阻害薬との併用により失神、他のMAO-B阻害薬との併用により動作・精神障害の変化、他のMAO-B阻害薬との併用により発汗、他のMAO-B阻害薬との併用により不全収縮

理由原因

相加・相乗作用

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : 四環系抗うつ薬

発現事象

他のMAO-B阻害薬との併用によりてんかん、他のMAO-B阻害薬との併用により筋強剛、他のMAO-B阻害薬との併用により高血圧、他のMAO-B阻害薬との併用により死亡、他のMAO-B阻害薬との併用により失神、他のMAO-B阻害薬との併用により動作・精神障害の変化、他のMAO-B阻害薬との併用により発汗、他のMAO-B阻害薬との併用により不全収縮

理由原因

相加・相乗作用

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : 選択的セロトニン再取り込み阻害薬

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まる

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まる

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬

発現事象

重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬

発現事象

重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : リスデキサンフェタミンメシル酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : メチルフェニデート塩酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : メタンフェタミン塩酸塩

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : マジンドール

発現事象

高血圧クリーゼ等の重篤な副作用

理由原因

モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬

発現事象

セロトニン症候群等の重篤な副作用

理由原因

脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が増強され、脳内のモノアミン総量が増加

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : 塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : ナファゾリン硝酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : トラマゾリン塩酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : アプラクロニジン塩酸塩

発現事象

急激な血圧上昇

理由原因

カテコールアミンの蓄積をおこし、併用薬剤の交感神経刺激作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

20.薬剤名等 : レボドパ含有製剤

発現事象

ジスキネジア等のレボドパ由来の副作用が増強

理由原因

脳内のドパミン濃度を上昇させる作用を有するため、併用によりドパミン濃度が更に高まる

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : トラゾドン塩酸塩

発現事象

脳内セロトニン濃度が高まる

理由原因

セロトニン再取り込み阻害作用

投与条件

トラゾドン塩酸塩の中止直後に本剤を投与又は併用

指示

注意

22.薬剤名等 : デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物

発現事象

脳内セロトニン濃度が高まる

理由原因

脳内のセロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、併用によりセロトニン濃度が更に高まる

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : 交感神経刺激薬

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

本剤のMAO-B選択性が低下した場合、交感神経刺激作用が増強

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有飲食物

発現事象

脳内セロトニン濃度が高まる

理由原因

脳内のセロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、併用によりセロトニン濃度が更に高まる

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : CYP1A2阻害薬

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : CYP1A2誘導薬

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

CYP1A2を誘導するため、本剤のクリアランスを増加

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : タバコ

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

CYP1A2を誘導するため、本剤のクリアランスを増加

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : 喫煙

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

CYP1A2を誘導するため、本剤のクリアランスを増加

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : チラミンを多く含有する飲食物

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

本剤のMAO-B選択性が低下した場合、チラミンの代謝が抑制

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : チーズ

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

本剤のMAO-B選択性が低下した場合、チラミンの代謝が抑制

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : ビール

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

本剤のMAO-B選択性が低下した場合、チラミンの代謝が抑制

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : 赤ワイン等

発現事象

高血圧クリーゼを含む血圧上昇

理由原因

本剤のMAO-B選択性が低下した場合、チラミンの代謝が抑制

投与条件

-

指示

注意

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