インチュニブ錠3mgの効能・効果
AD/HD、注意欠陥/多動性障害
インチュニブ錠3mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、房室ブロック<第三度>、房室ブロック<第二度>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.投与開始前に心電図異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.重度肝機能障害、重度腎機能障害、CYP3A4/5阻害剤投与中
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.心血管疾患又はその既往、投与開始前に心電図異常、起立性低血圧又はその既往、徐脈又はその既往、低血圧又はその既往、血圧を低下させる作用を有する薬剤投与中、脈拍数を減少させる作用を有する薬剤投与中、高血圧又はその既往、不整脈又はその既往、先天性QT延長症候群、QT延長を起こすことが知られている薬剤投与中、狭心症又はその既往、虚血性心疾患又はその既往、心筋梗塞又はその既往、脳血管障害、脳梗塞、抑うつ状態、重度腎機能障害、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
インチュニブ錠3mgの副作用等
1.血圧上昇、頻脈
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.高度低血圧、徐脈、失神
- 記載場所
-
重大な副作用
3.失神
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.房室ブロック
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.傾眠、頭痛、不眠、めまい、口渇、便秘、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
6.過敏症、発疹、そう痒、蒼白、高血圧性脳症、QT延長、不安、うつ病、嗜眠、痙攣、過眠症、幻覚、喘息、脱水、勃起不全
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.起立性低血圧、血圧上昇、頻脈、洞性不整脈、易刺激性、悪夢、感情不安定、激越、鎮静、無力症、腹痛、食欲減退、悪心、下痢、腹部不快感、嘔吐、消化不良、遺尿、体重増加、頻尿、胸痛、ALT上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.高度血圧低下、脈拍数減少、失神
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.心血管系への影響、高度徐脈、低血圧、QT延長
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.心血管系への影響、高度徐脈、低血圧、QT延長、心血管系への影響を示唆する症状、徐脈、失神、ふらつき、動悸
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.体重増加、肥満
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.脱水、傾眠、血圧低下、自殺念慮、自殺行為、心拍数低下、血圧上昇、QT延長、催奇形作用、外脳症、脊椎破裂症、低血圧、徐脈、一過性高血圧、嗜眠、呼吸抑制、昏睡、重篤な毒性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
インチュニブ錠3mgの相互作用
1.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤投与中
- 発現事象
-
QT延長
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : CYP3A4/5阻害剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の代謝が阻害、ケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUCが3倍増加
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP3A4/5誘導剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が減少し作用が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の代謝が促進、リファンピシンとの併用により、本剤のAUCが約70%減少
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
相互に作用を増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の鎮静作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
相互に作用を増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の鎮静作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : バルプロ酸
- 発現事象
-
血中濃度が増加
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 降圧作用を有する薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を増強し失神
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の降圧作用及び徐脈作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 心拍数減少作用を有する薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を増強し失神
- 理由・原因
-
これらの薬剤により、本剤の降圧作用及び徐脈作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意