ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジの効能・効果
統合失調症
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジの使用制限等
1.昏睡状態、中枢神経抑制剤の強い影響下、アドレナリン投与中<アナフィラキシー救急治療・歯科浸潤又は伝達麻酔除く>、クロザピン投与中、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、リスペリドンに対し過敏症の既往、中等度から重度腎機能障害、クレアチニン・クリアランス50mL/分未満、急激な精神興奮、複数の抗精神病薬の併用を必要とする、不安定な精神症状、クレアチニン・クリアランス50mL/分未満の腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.パリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない、軽度腎機能障害、クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.糖尿病又はその既往、糖尿病の危険因子を有する、低血圧又はその恐れ・疑い、心・血管系疾患又はその恐れ・疑い、不整脈の既往、先天性QT延長症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、自殺企図の既往、自殺念慮、糖尿病の家族歴、高血糖、肥満、栄養不良状態を伴う身体的疲弊、脱水を伴う身体的疲弊、脱水状態、長期臥床、不動状態、軽度腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジの副作用等
1.高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、死亡、遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、麻痺性イレウス、悪心を不顕性化、嘔吐を不顕性化、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、黄疸、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症、脳血管障害、低血糖、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、低血糖症状、無顆粒球症、白血球減少、深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、持続勃起症、アナフィラキシー
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.高血糖
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、不整脈、心房細動、心室性期外収縮
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.高プロラクチン血症、不眠症、精神症状、アカシジア、注射部位疼痛、注射部位硬結
- 記載場所
-
その他の副作用
6.気道感染、肺炎、咽頭炎、鼻炎、腟感染、皮膚真菌感染、白癬感染、貧血、ヘマトクリット減少、脾腫、血小板数増加、好塩基球数増加、血中鉄減少、好中球百分率増加、好酸球百分率増加、リンパ球数増加、季節性アレルギー、低ナトリウム血症、食欲不振、過食、電解質失調、高コレステロール血症、低蛋白血症、総蛋白減少、血中電解質異常、血中インスリン増加、インスリンCペプチド増加、悪夢、睡眠障害、リビドー減退、セルフケア障害、自傷行動、自殺企図、睡眠時遊行症、失神、パーキンソン歩行、てんかん、健忘、精神的機能障害、末梢性ニューロパシー、筋緊張亢進、大発作痙攣、嗜眠、運動過多、後弓反張、会話障害、舌麻痺、結膜炎、注視麻痺、眼部不快感、眼精疲労、耳痛、耳鳴、耳管障害、洞性徐脈、頻脈、洞性不整脈、房室ブロック、心電図異常、左脚ブロック、心電図QT補正間隔延長、心拍数増加、低血圧、虚血、鼻閉、鼻出血、誤嚥性肺炎、間質性肺疾患、鼓腸、舌腫脹、口唇炎、胃不快感、下腹部痛、逆流性食道炎、胃腸障害、胃潰瘍、痔核、腸管虚血、齲歯、口内炎、舌痛、脂肪肝、皮膚乾燥、脂漏性皮膚炎、血管浮腫、皮膚炎、顔面感覚鈍麻、皮膚剥脱、寝汗、逆むけ、全身性蕁麻疹、関節痛、筋痙縮、関節周囲炎、椎間板突出、筋痛、筋拘縮、斜頚、女性化乳房、乳房分泌、乳房痛、前立腺炎、口渇、無力症、体温低下、体温上昇、薬剤離脱症候群、低体温、易刺激性、不快感、末梢性浮腫、血中尿酸増加、血中尿素減少、血中クレアチニン増加、尿中ウロビリン陽性、転倒
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.鼻咽頭炎、脂肪腫、白血球数増加、好酸球数増加、ヘモグロビン減少、過敏症、食欲減退、トリグリセリド増加、多飲症、高脂血症、糖尿病、食欲亢進、血中ブドウ糖増加、血中コレステロール増加、不安、攻撃性、幻聴、妄想、自殺念慮、激越、自殺既遂、抑うつ気分、幻覚、初期不眠症、被害妄想、落ち着きのなさ、身体妄想、錐体外路障害、振戦、頭痛、ジストニー、痙攣、パーキンソニズム、傾眠、浮動性めまい、体位性めまい、ジスキネジア、感覚鈍麻、鎮静、運動緩慢、構語障害、構音障害、頭部動揺、眼球回転運動、霧視、回転性めまい、徐脈、上室性期外収縮、右脚ブロック、動悸、洞性頻脈、心電図QT延長、起立性低血圧、高血圧、誤嚥、咳嗽、咽喉頭疼痛、便秘、悪心、下痢、流涎過多、嘔吐、嚥下障害、腹部不快感、上腹部痛、口内乾燥、腹痛、胃炎、歯肉炎、歯痛、ALT増加、γ-GTP増加、血中ビリルビン増加、ALP増加、AST増加、肝機能検査異常、LDH増加、発疹、皮膚そう痒症、湿疹、ざ瘡、紅色汗疹、筋固縮、筋骨格痛、四肢痛、背部痛、頚部痛、筋骨格硬直、尿潜血、排尿困難、神経因性膀胱、頻尿、尿失禁、尿閉、蛋白尿、不規則月経、無月経、乳汁漏出症、月経困難症、射精障害、性機能不全、勃起不全、注射部位腫脹、注射部位紅斑、注射部位熱感、注射部位そう痒感、倦怠感、疲労、注射部位炎症、発熱、胸部不快感、注射部位血腫、浮腫、体重増加、体重減少、CK増加、血圧低下、血圧上昇、尿糖陽性、グリコヘモグロビン増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.高血糖悪化、糖尿病悪化、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.低血糖、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害、低血糖症状
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.起立性低血圧、低血圧、一過性血圧降下、QT延長、悪性症候群、錐体外路症状悪化、錯乱、意識レベル低下、転倒、体位不安定、肺塞栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、哺乳障害、傾眠、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、易刺激性、離脱症状、錐体外路症状、鎮静、頻脈、トルサード・ド・ポアン、心室細動、疼痛、硬結、突然死、死亡率上昇、術中虹彩緊張低下症候群、嘔吐症状を不顕性化、乳腺腫瘍、下垂体腫瘍、膵臓内分泌部腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジの相互作用
1.薬剤名等 : アドレナリン
- 発現事象
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作用を逆転させ血圧降下
- 理由・原因
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アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : クロザピン
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
クロザピンは原則単剤で使用し、他の抗精神病薬とは併用しない、本剤が血中から消失するまでに時間を要する
- 投与条件
-
本剤が体内から消失するまで
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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相互に作用を増強
- 理由・原因
-
本剤及びこれらの薬剤の中枢神経抑制作用
- 投与条件
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-
- 指示
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慎重投与
4.薬剤名等 : 経口抗精神病薬等
- 発現事象
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- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : ドパミン作動薬
- 発現事象
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相互に作用を減弱
- 理由・原因
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本剤はドパミン遮断作用を有していることから、ドパミン作動性神経において作用が拮抗
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
6.薬剤名等 : 降圧薬
- 発現事象
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降圧作用が増強
- 理由・原因
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本剤及びこれらの薬剤の降圧作用
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
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相互に作用を増強
- 理由・原因
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アルコールは中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
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- 指示
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注意
8.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
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本剤の血中濃度が低下
- 理由・原因
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本剤の排泄、代謝を促進し、吸収を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT延長
- 理由・原因
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QT延長作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : アドレナリン含有歯科麻酔剤
- 発現事象
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血圧降下
- 理由・原因
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アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジの配合変化
1.薬剤名等 : 他の注射液
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止