ガランタミンOD錠12mg「日医工」の効能・効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
ガランタミンOD錠12mg「日医工」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重度腎障害、クレアチニンクリアランス9mL/分未満、重度肝障害、Child-Pugh分類を肝機能の指標とした重度<C>の肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.中等度肝障害、Child-Pugh分類を肝機能の指標とした中等度<B>の肝障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
5.心筋梗塞、心筋症、心疾患、低カリウム血症、電解質異常、弁膜症、洞不全症候群、房室接合部伝導障害、心房内伝導障害、消化性潰瘍の既往、消化管閉塞、消化管手術直後、下部尿路閉塞、膀胱手術直後、痙攣性疾患又はその既往、てんかん又はその既往、気管支喘息の既往、閉塞性肺疾患の既往、錐体外路障害、パーキンソン症候群、パーキンソン病、腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ガランタミンOD錠12mg「日医工」の副作用等
1.急性汎発性発疹性膿疱症、発熱、紅斑、多数の小膿疱、肝炎、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.失神、徐脈、心ブロック、QT延長
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.食欲不振、食欲減退、悪心、嘔吐、下痢
- 記載場所
-
その他の副作用
4.過敏症、薬疹、全身性皮疹、蕁麻疹、うつ病、幻視、幻聴、嗜眠、味覚異常、過眠症、錯感覚、錐体外路障害、霧視、耳鳴、潮紅、筋痙縮
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.鼻咽頭炎、膀胱炎、尿路感染、貧血、発疹、そう痒症、顔面浮腫、脱水、不眠症、激越、怒り、攻撃性、不安、譫妄、落ち着きのなさ、幻覚、頭痛、浮動性めまい、意識消失、傾眠、痙攣、体位性めまい、振戦、パーキンソニズム、心室性期外収縮、上室性期外収縮、心房細動、動悸、高血圧、低血圧、咳嗽、腹痛、便秘、上腹部痛、胃不快感、胃炎、腹部膨満、消化不良、胃潰瘍、腸炎、萎縮性胃炎、腹部不快感、レッチング、肝機能異常、湿疹、皮下出血、多汗症、紅斑、背部痛、筋力低下、頻尿、尿失禁、血尿、倦怠感、異常感、無力症、発熱、胸痛、疲労、歩行障害、体重減少、肝機能検査値異常、CK増加、尿中白血球陽性、血圧上昇、血中ブドウ糖増加、尿中血陽性、血中トリグリセリド増加、尿中赤血球陽性、白血球数増加、血中コレステロール増加、LDH増加、血中カリウム減少、血圧低下、血中尿酸増加、心電図異常、総蛋白減少、転倒、転落
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.体重減少、徐脈、心ブロック、QT延長、不整脈、筋力低下、筋線維束収縮、重度悪心、嘔吐、消化管痙攣、流涎、流涙、排尿、排便、発汗、低血圧、虚脱、痙攣、呼吸筋弛緩、死
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ガランタミンOD錠12mg「日医工」の相互作用
1.薬剤名等 : アセチルコリンエステラーゼ阻害作用のある同効薬
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : コリン作動薬
- 発現事象
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コリン刺激作用が増強され著しい心拍数の低下
- 理由・原因
-
本剤とこれらの薬剤のコリン作動作用が相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : コリンエステラーゼ阻害剤
- 発現事象
-
コリン刺激作用が増強され著しい心拍数の低下
- 理由・原因
-
本剤とこれらの薬剤のコリン作動作用が相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : スキサメトニウム
- 発現事象
-
筋弛緩作用が増強
- 理由・原因
-
本剤が、スキサメトニウムの脱分極性筋弛緩作用を増強
- 投与条件
-
麻酔時
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
-
著しい心拍数の低下
- 理由・原因
-
伝導抑制作用が相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : β遮断剤
- 発現事象
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著しい心拍数の低下
- 理由・原因
-
伝導抑制作用が相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 抗コリン剤
- 発現事象
-
相互に作用が減弱
- 理由・原因
-
本剤とこれらの薬剤の作用が、相互に拮抗
- 投与条件
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- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : アミトリプチリン
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : フルボキサミン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : パロキセチン
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
-
これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : キニジン等
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
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これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
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これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : エリスロマイシン等
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇し悪心・嘔吐
- 理由・原因
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これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
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- 指示
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注意
14.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤
- 発現事象
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消化器症状を悪化
- 理由・原因
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本剤のコリン作動性作用による胃酸分泌の促進及び消化管運動の促進が、これらの薬剤による消化器症状を悪化
- 投与条件
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- 指示
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注意