ベルソムラ錠20mgの効能・効果
不眠症
ベルソムラ錠20mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エンシトレルビル投与中、ボノプラザン・アモキシシリン・クラリスロマイシン投与中、ラベプラゾール・アモキシシリン・クラリスロマイシン投与中、イトラコナゾール投与中、クラリスロマイシン投与中、リトナビル投与中、ボリコナゾール投与中、ポサコナゾール投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.CYP3Aを中等度に阻害する薬剤との併用
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.二次性不眠症
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.ナルコレプシー、カタプレキシー、重度呼吸機能障害、脳器質的障害、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ベルソムラ錠20mgの副作用等
1.投与直後の血漿中濃度低下、傾眠・疲労・入眠時麻痺・睡眠時随伴症・夢遊症等の副作用が増強
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.動悸、悪心、嘔吐、睡眠時随伴症、夢遊症、傾眠時幻覚、不安、激越、皮膚そう痒症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.疲労、傾眠、頭痛、浮動性めまい、睡眠時麻痺、悪夢、異常な夢、入眠時幻覚
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.黄体数減少、着床数減少、生存胎仔数減少、胎仔体重減少、出生仔一過性体重低値、傾眠、傾眠持続時間増加、脈拍数一過性低下、胸痛、呼吸抑制、肝細胞腺腫、甲状腺濾胞細胞腺腫、網膜萎縮、明期における覚醒時間増加
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ベルソムラ錠20mgの相互作用
1.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : ポサコナゾール
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : クラリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
5.薬剤名等 : ボノプラザン・アモキシシリン・クラリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
6.薬剤名等 : ラベプラゾール・アモキシシリン・クラリスロマイシン
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
7.薬剤名等 : リトナビル
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
8.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
9.薬剤名等 : エンシトレルビル
- 発現事象
-
本剤の作用を著しく増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を顕著に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
10.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
精神運動機能の相加的な低下
- 理由・原因
-
本剤及びアルコールは中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
11.薬剤名等 : 飲酒
- 発現事象
-
精神運動機能の相加的な低下
- 理由・原因
-
本剤及びアルコールは中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
12.薬剤名等 : 不眠症治療薬
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : CYP3Aを中等度に阻害する薬剤との併用
- 発現事象
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傾眠・疲労・入眠時麻痺・睡眠時随伴症・夢遊症等の副作用が増強
- 理由・原因
-
スボレキサントの血漿中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
中枢神経系に対する抑制作用を増強
- 理由・原因
-
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : CYP3Aを中等度に阻害する薬剤
- 発現事象
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傾眠・疲労等の本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを中等度に阻害し、スボレキサントの血漿中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : CYP3Aを強く誘導する薬剤
- 発現事象
-
本剤の作用を減弱
- 理由・原因
-
スボレキサントの代謝酵素であるCYP3Aを強く誘導し、スボレキサントの血漿中濃度を低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
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血漿中濃度を上昇
- 理由・原因
-
スボレキサントはP糖蛋白阻害作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意