エダラボン点滴静注バッグ30mg「NS」の効能・効果
脳梗塞急性期の (日常生活動作障害、神経症候、機能障害) の改善
エダラボン点滴静注バッグ30mg「NS」の使用制限等
1.重篤な腎機能障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.抗生物質を併用、脱水、脱水状態、BUN/クレアチニン比が高い、感染症、心疾患、Japan Coma Scale100以上、高度意識障害、刺激しても覚醒しない、腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>、投与前のBUN/クレアチニン比が高い、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エダラボン点滴静注バッグ30mg「NS」の副作用等
1.劇症肝炎、重篤な肝炎、黄疸、顆粒球減少、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、急性肺障害、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血圧低下
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.急性腎障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいALP上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいLDH上昇、著しいビリルビン上昇、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.ネフローゼ症候群、腎機能低下、乏尿、血小板減少、播種性血管内凝固症候群、DIC
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
4.ALT上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
5.過敏症、発赤、膨疹、そう痒感、ウロビリノーゲン陽性、多尿、クレアチニン上昇、嘔吐、血清カリウム上昇、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.発疹、腫脹、紅斑、多形滲出性紅斑、赤血球減少、白血球増多、白血球減少、ヘマトクリット値減少、ヘモグロビン減少、血小板増加、血小板減少、注射部発疹、注射部発赤腫脹、総ビリルビン値上昇、AST上昇、LDH上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン尿、BUN上昇、血清尿酸上昇、血清尿酸低下、蛋白尿、血尿、嘔気、発熱、血清コレステロール上昇、血清コレステロール低下、トリグリセライド上昇、血清総蛋白減少、CK上昇、CK低下、血清カリウム低下、尿中ブドウ糖陽性、熱感、血圧上昇、血清カルシウム低下
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.急性腎障害増悪、腎機能障害増悪、重篤な肝障害、播種性血管内凝固症候群、DIC、致命的経過、腎機能障害、肝機能障害、血液障害、急性腎障害、腎機能障害悪化、副作用、脳塞栓再発、脳内出血、四肢動作の限定、歩行異常、末梢神経線維変性、脊髄神経線維変性、背索神経線維変性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
エダラボン点滴静注バッグ30mg「NS」の相互作用
1.薬剤名等 : 抗生物質
- 発現事象
-
腎機能障害が増悪
- 理由・原因
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本剤は主として腎臓から排泄されるため、腎排泄型の抗生物質との併用により、腎臓への負担が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
エダラボン点滴静注バッグ30mg「NS」の配合変化
1.薬剤名等 : 抗痙攣薬の注射液
- 発現事象
-
白濁
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : カンレノ酸カリウム
- 発現事象
-
白濁
- 理由・原因
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-
- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
3.薬剤名等 : 高カロリー輸液
- 発現事象
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エダラボンの濃度低下
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
4.薬剤名等 : アミノ酸製剤
- 発現事象
-
エダラボンの濃度低下
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止