マーカイン注0.125%の効能・効果
硬膜外麻酔
マーカイン注0.125%の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ショック状態、大量出血、注射部位又はその周辺に炎症、敗血症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.呼吸器疾患、肥満、全身状態不良、心刺激伝導障害、髄膜炎、中枢神経系疾患、灰白脊髄炎、脊髄に結核、脊髄に腫瘍、脊椎に結核、脊椎に腫瘍、脊髄ろう、血液凝固障害、抗凝血薬投与中、脊柱に著明な変形、腹部腫瘤、重篤な高血圧症、心血管系に著しい障害、心弁膜症、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
マーカイン注0.125%の副作用等
1.ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害、膀胱直腸障害、神経学的疾患、肝障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.血圧上昇、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、ショック、中毒、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状、浮腫、尿閉、複視、くも膜炎
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.過度の血圧低下、化膿性髄膜炎症状、敗血症性髄膜炎、ショック、中毒症状、神経障害、徐脈、呼吸抑制、血腫、脊髄障害、脊髄損傷、神経根損傷、血圧低下、中毒、中枢神経系症状、心血管系症状、人工蘇生術困難、死亡、不安、興奮、多弁、口周囲知覚麻痺、舌のしびれ、ふらつき、聴覚過敏、耳鳴、視覚障害、振戦、意識消失、全身痙攣、低酸素血症、高炭酸ガス血症、呼吸停止、心筋収縮力低下、心拍出量低下、刺激伝導系抑制、心室性頻脈、心室細動、心室性不整脈、循環虚脱、心停止、痙攣、軟骨融解
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
マーカイン注0.125%の相互作用
1.薬剤名等 : 抗凝血薬投与中
- 発現事象
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血腫、脊髄障害
- 理由・原因
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出血しやすい
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : ジゴキシン
- 発現事象
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ブピバカインによる中毒症状
- 理由・原因
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ラットを用いた研究で、ジゴキシンとの併用によりブピバカインの中毒閾値が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
3.薬剤名等 : アミド型局所麻酔剤
- 発現事象
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中毒症状が相加的に起こる
- 理由・原因
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他の局所麻酔剤との併用で中毒症状が相加的に起こる
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : クラス3抗不整脈剤
- 発現事象
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心機能抑制作用が増強
- 理由・原因
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作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意