オビソート注射用0.1gの効能・効果
麻酔後の腸管麻痺、急性胃拡張の消化管機能低下、円形脱毛症、冠動脈造影検査時の冠攣縮薬物誘発試験の冠攣縮誘発
オビソート注射用0.1gの使用制限等
1.気管支喘息、甲状腺機能亢進症、消化性潰瘍、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アジソン病、消化管閉塞、膀胱頸部閉塞、てんかん、パーキンソニズム、円形脱毛症で重篤な心疾患、急性胃拡張で重篤な心疾患、麻酔後腸管麻痺で重篤な心疾患
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高度心機能低下、左冠動脈主幹部病変、多枝冠動脈病変、多枝冠動脈閉塞、未治療のうっ血性心不全
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
-
慎重投与
3.高血圧
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
オビソート注射用0.1gの副作用等
1.致死的、重症合併症
- 記載場所
-
効能・効果
- 頻度
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頻度不明
2.ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、チアノーゼ、不快感、口内異常感、喘鳴、めまい、便意、耳鳴、発汗、血圧低下、心原性ショック、重症不整脈、心室頻拍、心室細動、心房細動、房室ブロック、徐脈、心筋梗塞、心停止
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.悪心、嘔吐、唾液分泌過多、便失禁、腸痙攣、過敏症、蕁麻疹、痙攣、流涙、尿失禁
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.血圧低下、心原性ショック、重症不整脈、心室頻拍、心室細動、心房細動、房室ブロック、徐脈、心筋梗塞、心停止
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
5.不整脈、高度血圧下降、高度かつ広範な冠攣縮、冠攣縮遷延、血圧低下、心原性ショック、重症不整脈、心室頻拍、心室細動、心房細動、房室ブロック、徐脈、心筋梗塞、心停止
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
オビソート注射用0.1gの相互作用
1.薬剤名等 : コリン作動薬
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が増強
- 理由・原因
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ムスカリン様作用及びニコチン様作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : コリンエステラーゼ阻害薬
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が増強
- 理由・原因
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アセチルコリンの分解を抑制し、シナプス間隙でのアセチルコリン濃度を間接的に高める
- 投与条件
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- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : アドレナリン作動薬
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が減弱
- 理由・原因
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アドレナリン作動薬は、自律神経系の支配臓器においてアセチルコリンと拮抗的に作用
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 抗コリン作動薬
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が減弱
- 理由・原因
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ムスカリン受容体で競合的に拮抗
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 亜硝酸・硝酸塩系の血管拡張薬
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が減弱
- 理由・原因
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平滑筋において拮抗的に作用
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : プロカインアミド塩酸塩
- 発現事象
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アセチルコリンの作用が減弱
- 理由・原因
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Na+チャンネルを抑制し、アセチルコリンの脱分極作用に拮抗
- 投与条件
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- 指示
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注意
オビソート注射用0.1gの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。