商品名

レスピア静注・経口液60mg 医薬品基本情報

薬効

2115 カフェイン系製剤

一般名

無水カフェイン注射液

英名

Respia

剤型

注射液

薬価

825.00成分一致薬品で比較

規格

60mg 3mL 1瓶

メーカー

ノーベルファーマ

毒劇区分

レスピア静注・経口液60mgの効能効果

未熟児無呼吸発作、早産・低出生体重児における原発性無呼吸

レスピア静注・経口液60mgの使用制限等

 1.メチルキサンチン系化合物に対し過敏症の既往歴のある患児、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患児、壊死性腸炎のある患児又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.二次性無呼吸を呈する患児

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.心血管疾患のある患児、カフェインを日常的又は大量に摂取している母親から生まれた患児、メチルキサンチン系薬剤を投与されている母親から生まれた患児、メチルキサンチン系薬剤を投与されている授乳婦から授乳されている患児、てんかん様症状を合併している患児、痙攣を合併している患児、腎機能障害のある患児、肝機能障害のある患児

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

レスピア静注・経口液60mgの副作用等

 1.壊死性腸炎

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 2.過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、薬疹、神経過敏、興奮、不機嫌、いらいら感、振戦、筋攣縮、落ち着きのなさ、頻呼吸、心拍数増加、心拍出量増加、嘔吐、下痢、便秘、腹部膨満、尿量増加、代謝異常、CK上昇、低血糖、高血糖、ヘモグロビン減少、尿中ナトリウム増加、尿中カルシウム増加

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.肺水腫、高血圧、頻脈、胃出血、胃食道逆流、胃残渣増加、貧血、注射部位反応、注射部位炎症、低ナトリウム血症

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.重篤な副作用、高度筋攣縮、高度易刺激性、振戦、弓なり緊張、痙攣、頻呼吸、頻脈、循環不全、代謝異常、頭蓋内出血、長期にわたる神経系後遺症、行動異常

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

レスピア静注・経口液60mgの相互作用

 1.薬剤名等 : メチルキサンチン系薬剤

発現事象

カフェイン及び他のメチルキサンチン系薬剤の血中濃度を上昇

理由原因

カフェイン及び他のメチルキサンチン系薬剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : メチルキサンチン系薬剤

発現事象

カフェイン及びテオフィリンのクリアランスを減少させ血中濃度を増加

理由原因

カフェインと他のメチルキサンチン系薬剤(テオフィリン等)との間に相互変換

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : β刺激剤

発現事象

低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強

理由原因

心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 抗真菌剤

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素CYP1A2を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : H2-受容体拮抗剤

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素CYP1A2を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : キノロン系抗菌剤

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素CYP1A2を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ロキシスロマイシン

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : デフェラシロクス

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

これらの薬剤は、肝薬物代謝酵素を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : アシクロビル

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

カフェインの血中濃度の上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : バラシクロビル塩酸塩

発現事象

カフェインの血中濃度が増加し副作用が発現

理由原因

カフェインの血中濃度の上昇

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

カフェインの血中濃度が増加しカフェインの作用が増強

理由原因

これらの食品等は、肝薬物代謝酵素CYP1A2を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : ナリンゲニン

発現事象

カフェインの血中濃度が増加しカフェインの作用が増強

理由原因

これらの食品等は、肝薬物代謝酵素CYP1A2を阻害し、カフェインのクリアランスを減少

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

カフェインの効果が減弱、カフェイン血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の誘導により、カフェインのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

カフェインの効果が減弱、カフェイン血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の誘導により、カフェインのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

カフェインの効果が減弱、カフェイン血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の誘導により、カフェインのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

カフェインの効果が減弱、カフェイン血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の誘導により、カフェインのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤

発現事象

カフェインの効果が減弱、カフェイン血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の誘導により、カフェインのクリアランスが増加

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : 解熱鎮痛消炎剤

発現事象

クリアランスを減少し鎮痛作用等を増強

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : ベンゾジアゼピン系薬剤

発現事象

血中濃度が減少

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : 鉄剤

発現事象

吸収を減少

理由原因

カフェインによる胃酸分泌亢進

投与条件

-

指示

注意

レスピア静注・経口液60mgの配合変化

 1.薬剤名等 : フロセミド注射液

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 注射用ピペラシリンナトリウム

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 注射用バンコマイシン塩酸塩

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

レスピア静注・経口液60mg

レスピア静注・経口液60mg

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