ドパミン塩酸塩点滴静注液50mg「NIG」の効能・効果
急性循環不全、出血性ショック、心原性ショック、急性循環不全状態
ドパミン塩酸塩点滴静注液50mg「NIG」の使用制限等
1.褐色細胞腫、パラガングリオーマ
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.アルコール中毒、凍傷、糖尿病、動脈硬化症、バージャー病、末梢血管障害、レイノー症候群、心室細動、未治療の頻脈性不整脈
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ドパミン塩酸塩点滴静注液50mg「NIG」の副作用等
1.四肢冷感、末梢虚血、壊疽
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
2.麻痺性イレウス
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
3.不整脈、心室性期外収縮、心房細動、心室性頻拍
- 記載場所
-
その他の副作用
4.頻脈
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.動悸、嘔気、嘔吐、腹部膨満、腹痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.静脈炎、変性壊死、起毛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7.急激な血圧上昇、硬結、壊死
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ドパミン塩酸塩点滴静注液50mg「NIG」の相互作用
1.薬剤名等 : フェノチアジン誘導体
- 発現事象
-
本剤の腎動脈血流増加等の作用が減弱
- 理由・原因
-
併用薬剤はドパミン受容体遮断作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : ブチロフェノン誘導体
- 発現事象
-
本剤の腎動脈血流増加等の作用が減弱
- 理由・原因
-
併用薬剤はドパミン受容体遮断作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
-
本剤の作用が増強かつ延長
- 理由・原因
-
本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : ハロゲン化炭化水素系麻酔剤
- 発現事象
-
頻脈・心室細動等の不整脈
- 理由・原因
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併用麻酔剤により、本剤の感受性が高まる
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ドパミン塩酸塩点滴静注液50mg「NIG」の配合変化
1.薬剤名等 : アルカリ性薬剤
- 発現事象
-
着色
- 理由・原因
-
pH8.0以上
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止