商品名

オノアクト点滴静注用50mg 医薬品基本情報

薬効

2123 β-遮断剤

一般名

ランジオロール塩酸塩注射用

英名

Onoact

剤型

注射用

薬価

4730.00成分一致薬品で比較

規格

50mg 1瓶

メーカー

小野薬品

毒劇区分

(劇)

オノアクト点滴静注用50mgの効能効果

(心房細動、心房粗動、洞性頻脈、頻脈性不整脈) の緊急処置、心房細動、心房粗動、頻脈性不整脈、心室細動、血行動態不安定な心室頻拍、敗血症の (心房細動、心房粗動、洞性頻脈、頻脈性不整脈)

オノアクト点滴静注用50mgの使用制限等

 1.心原性ショック、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス<敗血症に起因する代謝性アシドーシスは除く>、洞不全症候群、徐脈性不整脈、房室ブロック<2度以上>、肺高血圧症による右心不全、未治療の褐色細胞腫、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、うっ血性心不全

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.心筋虚血のリスク

記載場所

使用上の注意

注意レベル

相対禁止

 3.褐色細胞腫

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.狭心症、心拍出量低下、大侵襲手術後、気管支痙攣性疾患、コントロール不十分な糖尿病、低血圧症、重篤な血液障害、壊疽、末梢循環障害、レイノー症候群、間歇性跛行、脱水症状、大量出血、循環血液量減少、褐色細胞腫、左室収縮機能障害、非代償性心不全、重篤な腎機能障害、重篤な肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

オノアクト点滴静注用50mgの副作用等

 1.血圧低下<収縮期血圧90mmHgを目安とする>、過度の心拍数減少<心拍数60回/分を目安とする>

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.心不全悪化

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 3.循環不全悪化

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 4.完全房室ブロック、洞停止、高度徐脈

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 5.ショック、過度の血圧低下、心停止、心不全の急激な増悪

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 6.血圧低下、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇

記載場所

その他の副作用

 7.徐脈、ST低下、肺動脈圧上昇、喘息、低酸素血症、γ-GTP上昇、白血球増多、血小板減少、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿酸上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 8.血圧低下、徐脈

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.心筋収縮力の抑制を増強、PQ時間が過度に延長、症状が悪化、心筋梗塞、心不全、心不全悪化、血圧低下、過度の血圧低下、過度の徐脈、徐脈、局所反応、皮膚壊死、他の薬剤によるアナフィラキシー反応がより重篤

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

オノアクト点滴静注用50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤

発現事象

交感神経系の過剰の抑制

理由原因

レセルピン等のカテコールアミン枯渇剤が投与されている時にβ遮断剤のカテコールアミン遮断作用が加わると交感神経活性が過度に低下

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : カルシウム拮抗剤

発現事象

相互に作用が増強、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で重度低血圧、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で徐脈、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で心不全

理由原因

カルシウム拮抗剤とβ遮断剤は共に心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、血圧低下作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

房室伝導時間が延長

理由原因

ジギタリス製剤とβ遮断剤は共に房室伝導時間の延長作用を有するため、これらの薬剤との併用により作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : クラス1抗不整脈剤

発現事象

過度の心機能抑制

理由原因

クラス1抗不整脈剤及びクラス3抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : クラス3抗不整脈剤

発現事象

過度の心機能抑制

理由原因

クラス1抗不整脈剤及びクラス3抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : クロニジン

発現事象

投与中止後のリバウンド現象<血圧上昇>を増強

理由原因

クロニジンを中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇をきたすが、β遮断剤を投与すると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 7.薬剤名等 : コリンエステラーゼ阻害剤

発現事象

本剤の代謝を阻害し作用が増強及び作用時間が延長

理由原因

本剤はエステラーゼで代謝

投与条件

-

指示

慎重投与

 8.薬剤名等 : フェンタニルクエン酸塩

発現事象

徐拍作用を増強

理由原因

フェンタニルクエン酸塩及びプロポフォールは徐拍作用を持つ麻酔薬

投与条件

-

指示

慎重投与

 9.薬剤名等 : プロポフォール

発現事象

徐拍作用を増強

理由原因

フェンタニルクエン酸塩及びプロポフォールは徐拍作用を持つ麻酔薬

投与条件

-

指示

慎重投与

10.薬剤名等 : プロカイン

発現事象

本剤及び他剤の作用時間が延長

理由原因

ヒト血漿を用いたin vitro試験結果から、スキサメトニウムとの併用で本剤の血中濃度が最大20%程度上昇する可能性がある、同一の酵素によって代謝されるため、拮抗的な阻害を受ける

投与条件

-

指示

慎重投与

11.薬剤名等 : スキサメトニウム

発現事象

本剤及び他剤の作用時間が延長

理由原因

ヒト血漿を用いたin vitro試験結果から、スキサメトニウムとの併用で本剤の血中濃度が最大20%程度上昇する可能性がある、同一の酵素によって代謝されるため、拮抗的な阻害を受ける

投与条件

-

指示

慎重投与

12.薬剤名等 : 血糖降下剤

発現事象

低血糖症状<頻脈等>をマスク

理由原因

血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、心拍数を増加させるが、心臓のβ1受容体が遮断されていると、心拍数の増加が起きず、頻脈のような低血糖症状がマスク

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 交感神経刺激剤

発現事象

血管収縮により血圧上昇

理由原因

α、β刺激作用を有する薬剤の場合には、本剤により交感神経刺激剤のβ刺激作用が抑制され、α刺激作用が優位

投与条件

-

指示

注意

オノアクト点滴静注用50mg

オノアクト点滴静注用50mg

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