商品名

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ニトログリセリン注射液

英名

Millisrol

剤型

注射液

薬価

59.00成分一致薬品で比較

規格

0.5mg 10mL 1管

メーカー

日本化薬

毒劇区分

(劇)

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mLの効能効果

冠動脈造影時の冠攣縮の寛解

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mLの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、閉塞隅角緑内障、高度貧血、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中、グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.メトヘモグロビン血症、頭部外傷、脳出血、著しく血圧の低い、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mLの副作用等

 1.心室細動、危険な不整脈、血圧低下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.心拍出量低下、心拍数増加、遷延性血圧低下、血圧リバウンド現象、心室細動、心室頻拍

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.急激な血圧低下

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.血圧低下、徐脈、気分不快、LDH上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.過度の血圧低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.血圧低下、血圧が低下し過ぎ、メトヘモグロビン血症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mLの相互作用

 1.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : パンクロニウム

発現事象

神経筋遮断効果を延長

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

ともに血圧低下作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 血管拡張剤

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

ともに血圧低下作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : ヘパリン

発現事象

作用を減弱

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL

冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL

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