商品名

ミリステープ5mg 医薬品基本情報

薬効

2171 冠血管拡張剤

一般名

ニトログリセリン貼付剤

英名

Millistape

剤型

貼付剤

薬価

28.20成分一致薬品で比較

規格

(5mg)4.05cm×4.50cm 1枚

メーカー

日本化薬

毒劇区分

(劇)

ミリステープ5mgの効能効果

急性心不全、狭心症、慢性心不全の急性増悪期

ミリステープ5mgの使用制限等

 1.重篤な低血圧、心原性ショック、閉塞隅角緑内障、頭部外傷、脳出血、高度貧血、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中、グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低血圧<重篤な低血圧を除く>、原発性肺高血圧症、閉塞性肥大型心筋症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ミリステープ5mgの副作用等

 1.頭痛、皮膚かゆみ、発赤

記載場所

その他の副作用

 2.動悸、血圧低下、めまい、熱感、起立性低血圧、心拍出量低下、徐脈、頭重、悪心、嘔吐、かぶれ、皮膚刺激感、発疹、全身倦怠感、口渇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 3.症状が悪化、過度の血圧低下、起立性低血圧、頭痛、皮膚症状、ショック、血圧低下、メトヘモグロビン血症、低酸素血症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ミリステープ5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤

発現事象

降圧作用を増強

理由原因

本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 降圧作用及び血管拡張作用を有する薬物

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

血圧低下作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤

発現事象

頭痛・血圧低下等の副作用が増強

理由原因

血管拡張作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 非ステロイド性抗炎症剤

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

プロスタグランジンI2等の合成が阻害され、血管拡張作用が減弱

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : アルコール

発現事象

血圧低下が増強

理由原因

血圧低下作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

ミリステープ5mg

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