ミニトロテープ27mgの効能・効果
狭心症
ミニトロテープ27mgの使用制限等
1.重篤な低血圧、心原性ショック、閉塞隅角緑内障、頭部外傷、脳出血、高度貧血、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤投与中、グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.低血圧<重篤な低血圧を除く>、原発性肺高血圧症、肥大型閉塞性心筋症、虚血性心疾患で低酸素血症、脳虚血で低酸素血症、肺疾患で低酸素血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ミニトロテープ27mgの副作用等
1.頭痛、発赤、皮膚そう痒感
- 記載場所
-
その他の副作用
2.心拍出量低下、顔面潮紅、熱感、動悸、嘔吐
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.血圧低下、めまい、頭重、嘔気、発疹
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.症状が悪化、過度の血圧低下、起立性低血圧、頭痛、皮膚症状、ショック、頭重、血圧低下、低酸素状態が悪化、メトヘモグロビン血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ミニトロテープ27mgの相互作用
1.薬剤名等 : ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
-
降圧作用を増強
- 理由・原因
-
本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤
- 発現事象
-
降圧作用を増強
- 理由・原因
-
本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 降圧作用及び血管拡張作用を有する薬物
- 発現事象
-
血圧低下を増強
- 理由・原因
-
血圧低下作用を相加的に増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤
- 発現事象
-
頭痛・血圧低下等の副作用を増強
- 理由・原因
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血管拡張作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 非ステロイド性抗炎症剤
- 発現事象
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本剤の作用を減弱
- 理由・原因
-
プロスタグランジンI2等の合成が阻害され、血管拡張作用を減弱
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
血圧低下作用を増強
- 理由・原因
-
血圧低下作用を相加的に増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意