トレプロスト注射液20mgの効能・効果
肺動脈性肺高血圧症
トレプロスト注射液20mgの使用制限等
1．本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、右心不全の急性増悪時、重篤な左心機能障害、重篤な低血圧
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2．肺静脈閉塞性疾患
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
希望禁止
3．肝障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4．特発性PAH・遺伝性PAH及び結合組織病に伴うPAH以外のPAH
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
5．高度に肺血管抵抗が上昇、出血傾向、低血圧、肝機能障害、重度肝障害＜Child－Pugh分類C＞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
トレプロスト注射液20mgの副作用等
1．異常
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2．血小板減少、重篤な血流感染、局所反応、疼痛、紅斑、腫脹、熱感、持続皮下投与の継続が困難な疼痛
- 記載場所
-
重大な副作用
3．過度の血圧低下、失神、出血、消化管出血、鼻出血、皮下注射部位出血、カテーテル留置部位出血、甲状腺機能亢進症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4．好中球減少
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5．不正子宮出血、結膜出血、鼻出血、紫斑、潮紅、ほてり、動悸、低血圧、下痢、悪心、嘔吐、上腹部痛、四肢痛、顎痛、筋骨格痛、筋肉痛、頭痛、不眠症、浮動性めまい、異常感、発疹、皮膚そう痒症、注射部位疼痛、注射部位紅斑、注射部位腫脹、注射部位熱感、注射部位硬結、注射部位そう痒感、注射部位出血、注射部位変色、注射部位血管炎、浮腫、倦怠感、血管障害、血管痛、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
6．出血傾向、喀血、肺出血、軟便、腹痛、頭部不快感、蜂巣炎、注射部位膿瘍
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7．血小板減少、好中球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8．甲状腺機能亢進症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9．死亡、敗血症、重篤な感染症、中心静脈カテーテルを介した感染、骨格変異を有する胎仔、腰肋骨を有する胎仔、潮紅、頭痛、低血圧、悪心、嘔吐、下痢、数分間持続した意識消失を伴う発作のような行動
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
トレプロスト注射液20mgの相互作用
1．薬剤名等 ： 降圧作用を有する薬剤
- 発現事象
-
過度の血圧低下
- 理由・原因
-
相互に降圧作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2．薬剤名等 ： 抗凝固剤
- 発現事象
-
出血の危険性を増大
- 理由・原因
-
相互に抗凝固作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3．薬剤名等 ： 血栓溶解剤
- 発現事象
-
出血の危険性を増大
- 理由・原因
-
相互に抗凝固作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： 血小板凝集抑制作用を有する薬剤
- 発現事象
-
出血の危険性を増大
- 理由・原因
-
相互に抗凝固作用を増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： CYP2C8誘導剤
- 発現事象
-
本剤のAUC及びCmaxが低下し本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP2C8を誘導することにより、本剤の代謝が促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6．薬剤名等 ： CYP2C8阻害剤
- 発現事象
-
本剤のAUC及びCmaxが上昇し本剤の副作用が発現
- 理由・原因
-
本剤の代謝酵素であるCYP2C8を阻害することにより、本剤の代謝が抑制
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
トレプロスト注射液20mgの配合変化
1．薬剤名等 ： 他の薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
配合変化試験を実施していない
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
