アドエア250ディスカス60吸入用の効能・効果
気管支喘息、 (肺気腫、慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患) の諸症状の緩解
アドエア250ディスカス60吸入用の使用制限等
1.深在性真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.喘息の急激な悪化状態、喘息発作重積状態
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
-
原則禁止
3.キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用、利尿剤併用
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
4.感染を伴う喘息症状の増悪、感染を伴う慢性閉塞性肺疾患の症状の増悪、肺炎の発現リスクが高い、結核性疾患、感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・深在性真菌症を除く>、甲状腺機能亢進症、高血圧、心疾患、糖尿病、気管支粘液の分泌が著しい、長期又は大量の全身性ステロイド療法、低酸素血症
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アドエア250ディスカス60吸入用の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、気管支攣縮、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹、重篤な血清カリウム値低下、血清カリウム値低下増強
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.肺炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
3.口腔カンジダ症、呼吸器カンジダ症、嗄声、口腔刺激感、口腔異和感、口腔疼痛、口腔不快感、咽喉刺激感、咽喉異和感、咽喉疼痛、咽喉不快感、口腔感染症、呼吸器感染症、筋痙攣
- 記載場所
-
その他の副作用
4.むせ、咳、口内乾燥、気管支攣縮、脈拍増加、不安、易刺激性、攻撃性、鼻炎、胸痛、皮膚挫傷、皮下出血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.過敏症、発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、口腔咽頭浮腫、味覚異常、心悸亢進、血圧上昇、不整脈、心房細動、上室性頻脈、期外収縮、頭痛、振戦、睡眠障害、悪心、腹痛、食道カンジダ症、関節痛、浮腫、高血糖
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.全身性作用
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.心リズムに及ぼす作用を増強
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.不整脈、心停止、全身性作用、クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児成長遅延、骨密度低下、白内障、緑内障、中心性漿液性網脈絡膜症、鼻炎、鼻炎増悪、湿疹、湿疹増悪、蕁麻疹、蕁麻疹増悪、眩暈、眩暈増悪、動悸、動悸増悪、倦怠感、倦怠感増悪、顔のほてり、顔のほてり増悪、結膜炎、結膜炎増悪、肺炎、好酸球増多症、催奇形作用、臍ヘルニア、胎仔発育抑制、成長遅延、頻脈、振戦、頭痛、筋痙攣、低カリウム血症、高血糖、心室性不整脈、低血糖、意識低下、痙攣、急性副腎皮質機能不全
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アドエア250ディスカス60吸入用の相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A4阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状
- 理由・原因
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CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンプロピオン酸エステルの血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : CYP3A4阻害作用を有する薬剤
- 発現事象
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サルメテロールの全身曝露量が増加しQT延長
- 理由・原因
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経口剤のケトコナゾールとサルメテロールを併用した臨床薬理試験において、サルメテロールのCmaxが1.4倍、AUCが15倍に上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : カテコールアミン
- 発現事象
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心停止、不整脈
- 理由・原因
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カテコールアミン併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大
- 投与条件
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- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : キサンチン誘導体
- 発現事象
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低カリウム血症による不整脈
- 理由・原因
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キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : ステロイド剤
- 発現事象
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低カリウム血症による不整脈
- 理由・原因
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ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
6.薬剤名等 : 利尿剤
- 発現事象
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低カリウム血症による不整脈
- 理由・原因
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ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意