商品名

アテキュラ吸入用カプセル高用量 医薬品基本情報

アテキュラ吸入用カプセル高用量の効能効果

気管支喘息

アテキュラ吸入用カプセル高用量の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、深在性真菌症、有効な抗菌剤の存在しない感染症、デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.糖尿病

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.結核性疾患、感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・深在性真菌症を除く>、甲状腺機能亢進症、冠動脈疾患又はその既往、急性心筋梗塞又はその既往、高血圧又はその既往、心血管障害又はその既往、心不全又はその既往、不整脈又はその既往、QT間隔延長又はその既往、痙攣性疾患、てんかん、低酸素血症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アテキュラ吸入用カプセル高用量の副作用等

 1.アナフィラキシー、血管浮腫、呼吸困難、舌腫脹、口唇腫脹、顔面腫脹、蕁麻疹、皮疹、重篤な血清カリウム値低下、心房細動

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.血管浮腫、高血糖、頭痛、頻脈、発疹、皮膚そう痒症、筋骨格痛

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.カンジダ症、発声障害、口腔咽頭痛、筋痙縮

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.全身性作用

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.心リズムに及ぼす影響が増強

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.全身性作用、クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児成長遅延、骨密度低下、白内障、緑内障、気管支痙攣、不整脈、心停止、催奇形性作用、骨格変異、生殖発生毒性、β2刺激剤の薬理学的作用による症状、頻脈、振戦、動悸、頭痛、悪心、嘔吐、傾眠、心室性不整脈、代謝性アシドーシス、低カリウム血症、高血糖、ステロイド剤による副腎皮質系機能抑制、心血管症状

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アテキュラ吸入用カプセル高用量の相互作用

 1.薬剤名等 : デスモプレシン酢酸塩水和物

発現事象

低ナトリウム血症

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤

発現事象

ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状

理由原因

CYP3A4の活性を阻害することにより、モメタゾンフランカルボン酸エステルの代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤

発現事象

インダカテロールの血中濃度が上昇

理由原因

CYP3A4の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : P糖蛋白を阻害する薬剤

発現事象

インダカテロールの血中濃度が上昇

理由原因

P糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの排泄が阻害

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

インダカテロールのAUCが1.6~1.8倍に上昇、インダカテロールのAUCが上昇

理由原因

CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、インダカテロールの代謝及び排泄が阻害

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大

理由原因

いずれもQT間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 交感神経刺激剤

発現事象

インダカテロールの作用が増強

理由原因

アドレナリン作動性神経刺激が増大

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : キサンチン誘導体

発現事象

低カリウム血症による心血管事象<不整脈>

理由原因

キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ステロイド剤

発現事象

低カリウム血症による心血管事象<不整脈>

理由原因

ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

低カリウム血症による心血管事象<不整脈>

理由原因

ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : β遮断剤

発現事象

インダカテロールの作用が減弱

理由原因

インダカテロールの作用が拮抗

投与条件

-

指示

注意

アテキュラ吸入用カプセル高用量の成分一致薬品

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アテキュラ吸入用カプセル高用量

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