オンダンセトロン注射液4mg「サンド」の効能・効果
抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐>
オンダンセトロン注射液4mg「サンド」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.薬物過敏症の既往、消化管通過障害、重篤な肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
オンダンセトロン注射液4mg「サンド」の副作用等
1.ショック、アナフィラキシー、てんかん様発作
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.過敏症、そう痒、胸痛、徐脈、不整脈、低血圧、発疹、蕁麻疹、紅斑、静脈炎、熱感、不随意運動、眼球回転発作、ジストニー反応、錐体外路様症状、一過性視覚障害、一過性霧視、一過性盲
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.発疹、ふるえ感、眠気、頭痛、頭重感、下痢、便秘、動悸、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、総ビリルビン値上昇、血管痛、全身けん怠感、発汗、しゃっくり、顔面紅潮、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.消化管運動低下、血漿クリアランス減少、半減期延長、副作用、QTcF間隔延長、セロトニン症候群、めまい、口唇口蓋裂、心奇形
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
オンダンセトロン注射液4mg「サンド」の相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A4誘導作用を有する薬剤
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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併用薬剤のCYP3A4誘導作用により、本剤のクリアランスが増大し血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : トラマドール
- 発現事象
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鎮痛作用を減弱
- 理由・原因
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トラマドールの鎮痛作用が減弱
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : セロトニン作用薬
- 発現事象
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興奮、錯乱、振戦、発汗、頻脈、発熱、不安、セロトニン症候群、ミオクローヌス、焦燥
- 理由・原因
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セロトニン作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : アポモルヒネ
- 発現事象
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徐脈、失神、重度の血圧低下、意識消失、けいれん発作
- 理由・原因
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アポモルヒネの副作用が増強
- 投与条件
-
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- 指示
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注意