アロカリス点滴静注235mgの効能・効果
抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>
アロカリス点滴静注235mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.中等度以上の肝機能障害、Child-Pughスコア7以上
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アロカリス点滴静注235mgの副作用等
1.ショック、アナフィラキシー
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.便秘、しゃっくり
- 記載場所
-
その他の副作用
3.下痢、腹部膨満、腹痛、口内乾燥、ALT上昇、肝機能異常、AST上昇、ALP上昇、ビリルビン上昇、頭痛、めまい、QT延長、心室性期外収縮、高血圧、潮紅、過敏症、蕁麻疹、湿疹、倦怠感、食欲不振、低ナトリウム血症、低カリウム血症、耳鳴、味覚障害
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.恥骨未骨化、吸収胚数高値、胎仔死亡数高値、小型胎仔
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アロカリス点滴静注235mgの相互作用
1.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
2.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : CYP3Aを阻害する薬剤
- 発現事象
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本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : CYP3Aを誘導する薬剤
- 発現事象
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本剤の活性本体ネツピタントの作用が減弱
- 理由・原因
-
本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : デキサメタゾン
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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本剤の活性本体ネツピタントのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : CYP3Aで代謝される薬剤
- 発現事象
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作用が増強
- 理由・原因
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本剤の活性本体ネツピタントのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意
アロカリス点滴静注235mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。