フォリスチム注900IUカートリッジの効能・効果
生殖補助医療の調節卵巣刺激、視床下部-下垂体機能障害の (無排卵、希発排卵) の排卵誘発
フォリスチム注900IUカートリッジの使用制限等
1.原発性卵巣不全、妊娠に不適切な子宮筋腫、妊娠不能な性器奇形、妊娠に不適当、黄体形成ホルモンの基礎分泌の認められない
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
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禁止
2.子宮内膜癌又はその恐れ・疑い、乳癌又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑い、下垂体腫瘍、卵巣腫瘍、視床下部腫瘍、診断の確定していない不正出血、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、多嚢胞性卵巣症候群に起因しない卵巣腫大、多嚢胞性卵巣症候群に起因しない卵巣嚢胞、活動性血栓塞栓性疾患、十分にコントロールされていない甲状腺機能不全、十分にコントロールされていない副腎機能不全、ストレプトマイシンに感受性、フラジオマイシンに感受性
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
3.卵巣過剰刺激症候群の既往、多嚢胞性卵巣症候群、卵巣過剰刺激症候群のリスク因子を有する、やせ、血清エストラジオール高値、血清抗ミュラー管ホルモン高値、発育卵胞数高値
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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慎重投与
4.下垂体腫瘍、甲状腺機能低下、高プロラクチン血症、副腎機能低下、視床下部腫瘍、第2度無月経
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
-
注意
5.子宮筋腫、子宮内膜症、未治療の子宮内膜増殖症、乳癌の既往、乳房レントゲン像に異常、乳房結節、乳腺症、乳癌家族素因が強い、血栓塞栓症発現リスクが高い、腹部手術の既往、卵巣捻転の既往、卵巣嚢胞又はその既往、多嚢胞性卵巣又はその既往、卵巣過剰刺激症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フォリスチム注900IUカートリッジの副作用等
1.多胎妊娠
- 記載場所
-
重大な副作用
2.血栓塞栓症、アナフィラキシー、アレルギー反応
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難、卵巣過剰刺激症候群、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓、血栓塞栓症、肺水腫、腎不全、重度卵巣過剰刺激症候群、流産、子宮外妊娠
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.腹部不快感、便秘、下痢、卵巣嚢胞、骨盤痛、乳房圧痛、乳房痛、子宮肥大、不正子宮出血、腟出血、挫傷、発赤、腫脹、かゆみ
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
5.頭痛、下腹部痛、嘔気、腹痛、腹痛<産婦人科系>、卵巣捻転、卵巣腫大、注射部疼痛、腹部腫脹、腹部膨満
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.卵巣腫大
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
7.脳梗塞、肺塞栓、血栓塞栓症、重篤な卵巣過剰刺激症候群、卵巣過剰刺激症候群、下腹部痛、下腹部緊迫感、悪心、腰痛、急激な体重増加、過敏症、分娩障害、妊娠期間延長、吸収胚数増加、出生率低下、流産、着床後死亡率増加、卵巣捻転
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
フォリスチム注900IUカートリッジの相互作用
1.薬剤名等 : 排卵誘発に使用する薬剤
- 発現事象
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卵巣過剰刺激症候群
- 理由・原因
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卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 卵胞の最終成熟に使用する薬剤
- 発現事象
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卵巣過剰刺激症候群
- 理由・原因
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卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意