チラーヂンS錠12.5μgの効能・効果
クレチン病、甲状腺腫、粘液水腫、下垂体性甲状腺機能低下症、原発性甲状腺機能低下症、甲状腺機能低下症
チラーヂンS錠12.5μgの使用制限等
1.新鮮な心筋梗塞
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.脳下垂体機能不全、副腎皮質機能不全
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
3.狭心症、高血圧症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、重篤な心・血管系障害、脳下垂体機能不全、副腎皮質機能不全、糖尿病
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
チラーヂンS錠12.5μgの副作用等
1.狭心症、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、発熱、倦怠感、肝機能障害、黄疸、副腎クリーゼ、全身倦怠感、血圧低下、尿量低下、呼吸困難、晩期循環不全、血清ナトリウム低下、ショック、うっ血性心不全
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.過敏症状、肝機能検査値異常、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、心悸亢進、脈拍増加、不整脈、頭痛、めまい、不眠、振戦、神経過敏、興奮、不安感、躁うつ、精神症状、嘔吐、下痢、食欲不振、筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚潮紅、発汗、発熱、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.副腎クリーゼ、ショック、晩期循環不全、狭心症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
チラーヂンS錠12.5μgの相互作用
1.薬剤名等 : クマリン系抗凝血剤
- 発現事象
-
作用を増強
- 理由・原因
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甲状腺ホルモンがビタミンK依存性凝血因子の異化を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
2.薬剤名等 : 交感神経刺激剤
- 発現事象
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作用を増強、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
- 理由・原因
-
甲状腺ホルモンがカテコールアミン類のレセプターの感受性を増大
- 投与条件
-
-
- 指示
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慎重投与
3.薬剤名等 : 強心配糖体製剤
- 発現事象
-
甲状腺機能亢進状態では血清ジゴキシン濃度が低下、甲状腺機能低下状態では血清ジゴキシン濃度が上昇
- 理由・原因
-
強心配糖体製剤の吸収率、分布容積、肝代謝、腎排泄速度等の増減
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
4.薬剤名等 : 血糖降下剤
- 発現事象
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血糖コントロールの条件が変わる
- 理由・原因
-
糖代謝全般に作用し血糖値を変動
- 投与条件
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-
- 指示
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慎重投与
5.薬剤名等 : コレスチラミン
- 発現事象
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本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
6.薬剤名等 : コレスチミド
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
7.薬剤名等 : 鉄剤
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
8.薬剤名等 : アルミニウム含有制酸剤
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
9.薬剤名等 : 炭酸カルシウム
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
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慎重投与
10.薬剤名等 : 炭酸ランタン水和物
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
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消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
11.薬剤名等 : セベラマー塩酸塩
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
12.薬剤名等 : ポリスチレンスルホン酸カルシウム
- 発現事象
-
本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
-
消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
-
慎重投与
13.薬剤名等 : ポリスチレンスルホン酸ナトリウム
- 発現事象
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本剤の吸収が遅延又は減少
- 理由・原因
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消化管内で本剤と結合し吸収を抑制
- 投与条件
-
同時
- 指示
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慎重投与
14.薬剤名等 : フェニトイン製剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度を低下
- 理由・原因
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これらの薬剤は甲状腺ホルモンの異化を促進
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
15.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
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本剤の血中濃度を低下
- 理由・原因
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これらの薬剤は甲状腺ホルモンの異化を促進
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
16.薬剤名等 : フェノバルビタール
- 発現事象
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本剤の血中濃度を低下
- 理由・原因
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これらの薬剤は甲状腺ホルモンの異化を促進
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
17.薬剤名等 : アミオダロン
- 発現事象
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甲状腺ホルモン値を上昇又は低下
- 理由・原因
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アミオダロンが甲状腺ホルモンの脱ヨード化を阻害
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与
18.薬剤名等 : 経口エストロゲン製剤
- 発現事象
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甲状腺ホルモン値を低下
- 理由・原因
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経口エストロゲン製剤がサイロキシン結合グロブリンを増加
- 投与条件
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- 指示
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慎重投与