エストリール錠1mg*(持田)の効能・効果
更年期障害、小児腟炎、非特異性腟炎、老人腟炎、子宮頸管炎、子宮腟部びらん、老人性骨粗鬆症
エストリール錠1mg*(持田)の使用制限等
1.子宮内膜癌又はその恐れ・疑い、乳癌又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑い、乳癌の既往、未治療の子宮内膜増殖症、血栓性静脈炎又はその既往、肺塞栓症又はその既往、脳卒中又はその既往、冠動脈性心疾患又はその既往、動脈性血栓塞栓疾患又はその既往、重篤な肝障害、診断の確定していない異常性器出血
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.子宮筋腫、子宮内膜症、心疾患又はその既往、てんかん、糖尿病、骨成長が終了していない又はその恐れ・疑い、乳房レントゲン像に異常、乳房結節、乳腺症、乳癌家族素因が強い、術前、長期臥床、全身性エリテマトーデス、腎疾患又はその既往、肝障害<重篤な肝障害を除く>、子宮摘出の既往
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
エストリール錠1mg*(持田)の副作用等
1.血栓症
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.AST上昇、ALT上昇、嘔吐
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
3.過敏症、発疹、そう痒感、不正出血、帯下増加、乳房痛、乳房緊満感、悪心、食欲不振、めまい、脱力感、全身熱感、体重増加
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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5%未満
4.乳癌、ナトリウム貯留、体液貯留、高カルシウム血症、骨端早期閉鎖、性的早熟、血液凝固能が亢進、着床障害、仔の成長後腟上皮の癌性変性、仔の成長後子宮内膜の癌性変性、子宮内膜癌、冠動脈性心疾患、脳卒中、脳梗塞、アルツハイマー、認知症、卵巣癌、胆嚢疾患
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
エストリール錠1mg*(持田)の相互作用
1.薬剤名等 : 血糖降下剤
- 発現事象
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血糖降下作用が減弱
- 理由・原因
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卵胞ホルモン(主に結合型エストロゲン、合成エストロゲン)は耐糖能を変化させ血糖を上昇
- 投与条件
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- 指示
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注意