商品名

イスツリサ錠5mg 医薬品基本情報

イスツリサ錠5mgの効能効果

クッシング症候群

イスツリサ錠5mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、副腎皮質機能不全

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.中等度<Child-Pugh分類クラスB>の肝機能障害、重度<Child-Pugh分類クラスC>の肝機能障害

記載場所

用法・用量

注意レベル

慎重投与

 3.重度<Child-Pugh分類クラスC>の肝機能障害、中等度<Child-Pugh分類クラスB>の肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.コルチゾール需要が増加している状態、低カリウム血症、QT延長を起こし易い体質、電解質異常、徐脈性不整脈、先天性QT延長症候群、うっ血性心不全、低マグネシウム血症、高血圧

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

イスツリサ錠5mgの副作用等

 1.副作用、コルチゾール値が基準値を下回った、コルチゾール値が急速に低下

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.低コルチゾール血症、副腎皮質機能不全、コルチゾール値が基準値を下回った、コルチゾール値が急速に低下

記載場所

重大な副作用

 3.副腎皮質機能不全

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.QT間隔が480msecを超えて延長

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.低カリウム血症、食欲減退、浮動性めまい、頭痛、低血圧、悪心、嘔吐、下痢、男性型多毛症、ざ瘡、血中コルチコトロピン増加、血中テストステロン増加、疲労、浮腫、けん怠感

記載場所

その他の副作用

 6.失神、頻脈、腹痛、発疹、トランスアミナーゼ上昇、心電図QT延長

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.副腎皮質機能低下、低コルチゾール血症、副腎皮質機能不全

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.QT延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.コルチゾール前駆体血中濃度上昇、アルドステロン前駆体血中濃度上昇、11-デオキシコルチゾール血中濃度上昇、11-デオキシコルチコステロン血中濃度上昇、アンドロゲン血中濃度上昇、低カリウム血症、浮腫、高血圧

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.視野狭窄

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.発情周期異常、交配所要日数延長、交配率低下、受胎率低下、黄体数減少、着床数減少、生存胚数減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.急性副腎不全、コルチゾール値が基準値を下回った、コルチゾール値が急速に低下、低コルチゾール血症、低血圧、低ナトリウム血症、高カリウム血症、低血糖、低カリウム血症、胚死亡増加、胎仔死亡増加、胎仔体重減少、生存胎仔数減少、外表奇形、内臓変異、骨格変異増加、胚毒性、胎仔毒性、催奇形性、分娩異常、分娩遅延、副腎機能への影響

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

イスツリサ錠5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : CYP2D6を阻害する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 2.薬剤名等 : UGT2B7を阻害する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 3.薬剤名等 : UGT2B10を阻害する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 4.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 5.薬剤名等 : CYP2B6を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 6.薬剤名等 : CYP2D6を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 7.薬剤名等 : UGT1A4を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 8.薬剤名等 : UGT2B7を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

 9.薬剤名等 : UGT2B10を誘導する薬剤

発現事象

オシロドロスタットの血漿中濃度が影響を受ける

理由原因

オシロドロスタットは主にCYP3A4、CYP2B6、CYP2D6による酸化的代謝と、UGT1A4、UGT2B7、UGT2B10によるグルクロン酸抱合により代謝

投与条件

複数の代謝酵素を阻害又は誘導する薬剤を併用

指示

注意

10.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本薬の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本薬の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : フェノバルビタール等

発現事象

本薬の血中濃度が低下し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤が本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を誘導することにより、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : CYP3A4の阻害剤

発現事象

本薬の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

複数の薬物代謝酵素の阻害剤併用

指示

注意

14.薬剤名等 : CYP2B6の阻害剤

発現事象

本薬の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

複数の薬物代謝酵素の阻害剤併用

指示

注意

15.薬剤名等 : UGT1A4の阻害剤等

発現事象

本薬の血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

本剤の代謝酵素であるCYP3A4、CYP2B6、UGT1A4等を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

複数の薬物代謝酵素の阻害剤併用

指示

注意

16.薬剤名等 : CYP1A2の基質となる薬剤

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP1A2)を阻害

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : CYP2C19の基質となる薬剤

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がこれらの薬剤の代謝酵素(CYP2C19)を阻害

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長を起こす又は悪化

理由原因

いずれもQT延長の副作用を有する

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : 抗不整脈剤

発現事象

QT延長を起こす又は悪化

理由原因

いずれもQT延長の副作用を有する

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : パシレオチドパモ酸塩等

発現事象

QT延長を起こす又は悪化

理由原因

いずれもQT延長の副作用を有する

投与条件

-

指示

注意

イスツリサ錠5mgの成分一致薬品

イスツリサ錠5mg

イスツリサ錠5mg

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