リュープリン注射用3.75mgの効能・効果
子宮内膜症、子宮筋腫の (過多月経、下腹痛、貧血、腰痛) の (筋腫核の縮小、症状の改善) 、中枢性思春期早発症、閉経前乳癌、前立腺癌
リュープリン注射用3.75mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、診断のつかない異常性器出血
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.粘膜下筋腫、脊髄圧迫による腎障害又はその恐れ・疑い、尿路閉塞による腎障害又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
リュープリン注射用3.75mgの副作用等
1.骨塩量低下
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.骨疼痛の一過性増悪、尿路閉塞、脊髄圧迫
- 記載場所
-
重大な副作用
3.下垂体卒中、頭痛、視力障害、視野障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、黄疸、糖尿病、糖尿病増悪、心筋梗塞、脳梗塞、静脈血栓症、肺塞栓症、血栓塞栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.更年期障害様のうつ状態、心不全
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、間質性肺炎、アナフィラキシー、うつ状態
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
7.低エストロゲン症状、ほてり、熱感、のぼせ、肩こり、頭痛、不眠、めまい、発汗、関節痛、骨疼痛、疼痛、注射部位反応、LDH上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
8.膿瘍、腫脹、潰瘍、そう痒、肉芽腫、腫瘤、熱感、壊死、注射部位反応、痙攣
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
9.性欲減退、冷感、視覚障害、情緒不安定、不正出血、腟乾燥、性交痛、腟炎、帯下増加、卵巣過剰刺激症状、乳房疼痛、乳房緊満感、乳房萎縮、手指のこわばり、こわばり、腰痛、筋肉痛、筋痙攣、骨塩量低下、血清リン上昇、高カルシウム血症、ざ瘡、皮膚乾燥、脱毛、多毛、爪異常、眠気、いらいら感、記憶力低下、注意力低下、知覚異常、過敏症、発疹、そう痒、AST上昇、ALT上昇、AL-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、口内炎、口渇、心悸亢進、血圧上昇、赤血球増多、貧血、白血球減少、血小板減少、部分トロンボプラスチン時間延長、頻尿、排尿困難、BUN上昇、疼痛、硬結、発赤、疲労、倦怠感、脱力感、口唇のしびれ、四肢のしびれ、手根管症候群、耳鳴、難聴、胸部不快感、浮腫、体重増加、下肢痛、息苦しさ、発熱、総コレステロール上昇、LDLコレステロール上昇、トリグリセライド上昇、高カリウム血症、黄疸、頭痛、不眠、顔面潮紅、めまい、発汗、勃起障害、女性化乳房、睾丸萎縮、会陰部不快感、関節痛、骨疼痛、肩疼痛、腰疼痛、四肢疼痛、歩行困難、皮膚炎、頭部発毛、血尿、心電図異常、心胸比増大、胸部圧迫感、悪寒、尿酸上昇、血糖値上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
10.黄疸、体重減少、味覚異常、甲状腺機能異常、筋肉痛、骨塩量低下、下痢、脱力感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
11.骨塩量低下
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.アナフィラキシー、骨疼痛の一過性増悪、尿路閉塞、脊髄圧迫、流産、胎仔死亡増加、胎仔体重低値、胎仔骨格異常増加、血栓症、良性下垂体腺腫
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
リュープリン注射用3.75mgの相互作用
1.薬剤名等 : 性ホルモン剤
- 発現事象
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本剤の効果を減弱
- 理由・原因
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本剤は性ホルモンの分泌を低下させることにより薬効を示す
- 投与条件
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子宮内膜症、子宮筋腫
- 指示
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注意